つづき 春(つづき しゅん)は、日本の漫画家。岩手県出身。少女漫画、レディースコミック、ボーイズラブを中心に執筆。
阿久真子 年齢 36歳 職業 専業主婦、一男(肥満児)あり。趣味 昼寝。好きな物 他人の不幸。マンション住民の噂話をきくといてもたってもいられない。真子の策略でいろんな夫婦が不幸……なるはずなのに、なぜか結果は!?「セーラー服通り」の著者が送る新感覚コメディ、どうぞお試しあれ! 夫婦の数だけある、愛のカタチ。他人と違ってもぜんぜんオッケー、でしょ。
加浦裕樹はある映画への代役出演をきっかけに、俳優・葛生道生と出会う。葛生は<アイドル>でも<タレント>でもなく、映画スターとしか言い表せないほどの、カリスマ性を持っていた。加浦は無愛想に演技指導をする道生に反発するものの、次第に道生の魅力に引き寄せられてゆく…。
デビューしてわずか一ヶ月半で超人気アイドルとなったロック歌手、津坂紘一。彼はいつも何かに追われるように、そして何かから逃げ続けるように歌っていた……。津坂をそこまで追い詰める過去とは……!?熱きロックン・ロール魂を謳った表題作「ゆるく静かに闇をぬけて」他、短編3作品同時収録!!
1つ年下の加賀くんの顔が気に入った黄菜コは、加賀くんに「せめて1回デートして。できればつきあってほしい」と言った。真面目そうに見えた加賀くんは、実は4人の女の子とつきあっていた!“火曜日の女”となった黄菜コは彼に説教をして、女の子たちに別れ話をさせた。それから1年――毎月第3土曜日に映画を観に行く約束をしたふたりは、通算12回映画館へと通っていたが…。表題作「約束は土曜日」ほか6編を収録。
園子さんは、とってもおっちょこちょいで、男の子がニガテ。そんな園子さんが男の子ばかりの工業高校に入学!!そこには素敵な仲間たちと華咲くんがいた…。そして園子さんの恋のライバルも現れて…!!オチャメな園子さんとちょっぴりヘンな仲間たちの、とびきり青春ストーリー!!
あたしは歌う、あたしは絶対にあきらめない――理子は突然バンドのメンバーから外される。歌うことを諦められない理子は、元“BLACK&BLUE”のメンバーだった戸神に一緒に歌わないかと誘われるが…。震えるビートと青春のエネルギーを力強く描いた「呼ぶ声に耳を澄ませて」他、4編を収録!!
「昔金持ち今ビンボー」の辻堂家に生まれたおぜうさま。彼女は使用人惟光と共に、病身の母親を抱え、つつましく暮らしていた。おぜうさまはとても倹約家。学校が終わると家に帰って内職!清くたくましく生きるおぜうさまと、彼女を傍で支える使用人惟光の涙と笑いの人情ストーリー。
父親は有名な指揮者、母親は元オペラ歌手、そして姉はコンクール一位の音大生。そんなクラシック一家に生まれ育った黄太だったが、どうしても音楽を好きになれず、辞めることを決心。そんな時、ロックバンドに入らないかと誘われて……!!
高校で映画研究部に入部した石田は、先輩が撮ったフィルムの中で、まぶしいほどの笑顔を放つ、一人の少女と出逢う――その笑顔が目の前で現実となって現れた。でも彼女と憧れの先輩、成東との間には何かがあって……。青春の想いを色濃く描いた表題作「Memories」を含む4作品収録!!
幼なじみの津山と志田は、高校時代甲子園に出場したものの津山のエラーで初戦敗退。しかし卒業してからも草野球チームで一緒に野球をしている。実は津山は志田のことを想っているのだが、告白することなど考えられない。そんな時、対戦相手の泉が志田に強引にアプローチをしてきた!?