笹本 祐一(ささもと ゆういち、1963年2月18日 - )は日本のSF作家、シナリオライター。工学院大学中退。主にSF作品を中心に執筆。東京都出身。現在は札幌市在住。 1984年、『妖精作戦』にて、朝日ソノラマより小説家デビュー。大ヒットシリーズ『ARIEL』で一躍有名に。 1999年、『星のパイロット2 彗星狩り』で第30回星雲賞日本長編部門を受賞。ライト的なキャラクターと、硬派なSFが混じり合った独特の作風で人気を集める。近年は航空宇宙の分野を舞台にしたハードSF作品を多数執筆。 自身を「現役最古のラノベ作家」と称している。 ロケット好きの人物としても有名で、宇宙作家クラブの中心的メンバーとして活動、近年の国内で行われるロケット打ち上げのほとんどを見ている。ロケット好きになり始める頃の著作から明らかに航空宇宙の作品が増加しており、ロケットの打ち上げ取材日記『宇宙へのパスポート』シリーズを刊行している。なお、『宇宙へのパスポート』シリーズの1巻〜3巻それぞれで、星雲賞ノンフィクション部門を受賞している。 2003年12月5日にNHK教育の番組『視点・論点』にSF作家としては小松左京以来の出演を果たしたが、そのテーマも「幻の日本有人宇宙計画」というものであった。
巨大ロボット「ARIEL」(エリアル)は、バイト先を探すことになった。新宿西口特設リングにて、エリアル対怪獣ゲルニラスの60分一本勝負の幕が切って落とされる! 海明寺裕先生の幻の未収録作品!
30余年前。世の本好きを震撼させ、今なお語り継がれる名作SF。「COMICコロナ」にて渾身のコミカライズ、連載スタート!!!※本電子書籍は第1話のみ収録となります。
今日も元気に、天下ご免の海賊行為!海賊船の船長だけど女子高生の加藤茉莉香が駆ける「弁財丸」に思いがけない人物が――!?さあ、地図にない旅の始まりだ!!
まもなく白凰女学院3年生の加藤茉莉香は、私掠船免状を持った合法の宇宙海賊。ある日、海賊営業の仕事を請けた茉莉香は、乗客の中に銀河パス所有者の無限彼方を見つけて…。少年と海賊の亜空を駆ける冒険が始まる!