心と体にぽっかりとあいた、満たされない「穴」はどうすればいいの?それぞれの“レス”をほろ苦く描く、フィクションコミックエッセイ! フリー編集者のハルヒは、夫・マサルと中学生の娘・アラタの3人暮らし。気づけば夫とは何年も“レス”状態が続いており、虚しさを抱えていた。ハルヒの職場である編集プロダクションでの修羅場中、同僚のミヤコがぽつりとつぶやく。「人間の三大欲求、食欲・睡眠欲・性欲のうち、食事と睡眠グッズはいろいろ試せるのに、どうして性欲だけは“手持ちの駒=夫”だけで満足しなきゃいけないの?」と。実は、ハルヒだけではなく、ミヤコ、そして編プロ経営者のヒカリも、パートナーとの触れ合いに行き詰まっていて…。現代の夫婦の在り方をじわりと問うリアルな展開に読者騒然!レス夫婦の行きつく先は、離婚か、それとも…? 1章  レスの悩みって誰に話したらいいんですか? 2章  あの人から受けるこんな仕打ちをオットは知らない 3章  こんなイヤな気分になるのは俺だけでたくさんだ 4章  「できない」? 「したくない」じゃなくて? 5章  お互いの体も心も一致するって奇跡みたいなものかもしれない 6章  夫の中で私はまだ生きているんでしょうか 7章  父親と母親みたいな夫婦に自分たちはなりたくない 8章  まだ間に合うの? もう手遅れなの? 9章  あの人と離れたら私は幸せになれるの? 10章  ママ、私を生んでよかった? パパと結婚してよかった? 最終章  心にぽっかりあいた穴を満たしてくれたものは

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