荻野宏の突撃インタビュー第十弾『いがらしゆみこ』先生 | 株式会社オッヂピクチャーズ株式会社オッヂピクチャーズ荻野宏の突撃インタビュー第十弾「いがらしゆみこ」先生 最近では振り込め詐欺防止を訴えるポスターのデザインやイベントに参加されるなど、 現在も精力的に活動されています。 ◇ いがらしゆみこプロフィール ◇ 本名:五十嵐優美子 漫画家 1950年8月26日生まれ。 北海道旭川市出身。北海道札幌市在住 1968年、集英社「りぼん」に掲載の『白い鮫のいる島』でデビュー。 代表作:『キャンディ・キャンディ』(原作:水木杏子)『ジョージイ!』(原作:井沢満) 『メイミーエンジェル』他 1977年、『キャンディ・キャンディ』で第1回講談社漫画賞受賞。 『キャンディ・キャンディ』『ジョージイ!』『ムカムカパラダイス』がテレビアニメ化。 今回の荻野宏の突撃インタビューは、『キャンディ・キャンディ』でお馴染みの「 いがらしゆみこ先生」です。 荻野:ご無沙汰でございました。 いがらし先生:お互いかわらないよね。 荻野:いがらし先生、少しスマートになられま したね。室蘭の日本工学院で先生に講演 をお願いして以来ですが、以前より少し スマートになられた様に見えますよ。 いがらし先生:オッヂは少し太ったよ。 前はもう少しスマートだったよ(笑) 荻野:「ドキッ!」(苦笑)。。。 こんな会話からインタビューが始まりました。 ~いがらし先生とオッヂ~ 何と「銀河鉄道999」のメーテルと「1000年女王」の雪野弥生の作画にトライ! 現在も、数々の広告出稿の為のキャラクター提供もされておりますが、 そう、従来の松本零士作品とは一味違った 我がオッヂピクチャーズも、昨年作画依頼をさせて頂きました。 何と「銀河鉄道999」メーテルと「1000年女王」雪野弥生に作画トライ! それが、一昨年11月、12月の「香港の東港城」という巨大なショッピングモールで 開催された松本零士先生のイべント「松本零士の世界展」に於いて 登場して香港の人々いや世界中の人々を驚かせました。 「メーテル」と 「雪野弥生」の顔がいがらしゆみこキャラクターとなった実物大フィギアが 「メーテル」と 「雪野弥生」 が誕生したのでした。 ~いがらし先生の近況~ いがらし先生が東京の練馬区から札幌市にお住まいを移されて20年になるとか。 札幌での活動もされていて、地元TV局の朝の番組に出演され、 大好きなお酒や食、ファッションに関する含蓄のあるコメントを残されています。 今回は札幌にお住まいの、いがらしゆみこ先生をお尋ねし、 新たな広告出稿の為のキャラクター作画依頼をさせて頂きましたので、 オッヂピクチャーズの突撃インタビューを久々に敢行、 いがらしゆみこ先生の近況を取材させて頂きました。 今回のインタビューは広告制作の依頼主であるクライアントの方々や 制作スタッフも同席された為、共通の質問が飛び出しました。 「キャンディ・キャンディは24歳の頃の作品ですが自分の理想的な女性像を描いていました」 荻野:いがらし先生にとって、可愛いキャラクター、美しい女性はどういったお気持ちで 描かれるのですか?」 いがらし先生:(やおらご持参のハンドバックのお化粧道具の入ったパックから頬紅の刷毛を 取り出し、色紙のキャラクターの頬に刷毛で色付けを始め、) 可愛い! 可愛い!きれいよ! こうして、"愛おしい""きれい""可愛い"という言葉を聞かせながら、描いていくのよ! だって可愛いでしょう!。この気持ちが大切なのよ」 荻野:本当に、昔から少しも変わらない"可愛い人"ですね(笑) 荻野:常に第一線で活躍されていますが、その秘訣は? = いがらし先生:漫画を嫌いにならない事です。描く絵にむかって、「可愛いね!、綺麗ね!」 と言ってあげるの。 荻野:そういう気持ちで絵を描く事を心がけているですね。 いがらし先生:常にファッション誌を観て刺激を受ける様にしているし、自分で着たいものを描いている。 自分が嫌いなコスチューム、嫌いなタイプはキャラクターに着せられない。 同時に美しい人を描く時の心構えとして、 "自分を持っている人" キャンディ・キャンディは24歳の頃の作品ですが自分の理想的な女性像を描いていました。 "良い意味で信念を持っている人" 荻野:(いがらし先生の高いプロ意識に感動!!) "自分の命が危うくなっても、自らの命をかえりみず、人の為に潔さのある人" いがらし先生:未だ、未だ仕事が楽しくて仕方が無いの ...
いがらしゆみこインタビュー 日本漫画界の至宝は、誰よりも熱く描き続ける!|ニュース|札幌市地域新聞 ふりっぱーWEB(フリッパーWEB) - 総合商研株式会社札幌市地域新聞 ふりっぱーWEB(フリッパーWEB) - 総合商研株式会社名作「キャンディ・キャンディ」で知られる漫画家・いがらしゆみこさんのインタビューです。北海道の漫画家の「お母さん」的な存在?でもあるという先生の、漫画への思い、北海道への思いをお聞きしました。