※ネタバレを含むクチコミです。
アニメでも大人気の作品ですね。漫画だと少し絵のテイストが違うかな? 「夏目友人帳」という祖母の遺品を手にした男の子のちょっと変わった日常が描かれている。 他者とのふれあいで、心が豊かになったり、逆立ったり。 人間だけでなく、動物も妖怪もみんなが友達になって仲良くできる世界だったら微笑んで暮らせるのかしら。 たまにすごく泣きたくなった時に読んだりするとすっきりします。
定期的に読み返したくなる大切な作品。ずっと孤独だった少年が、妖怪や周囲の人々と関わりを持ち心を通わせていくことで、少しずつ成長していく物語。心が疲れてきたな…と感じた時にぜひ服用してみて下さい(…って処方箋かい!笑)
TVアニメを見て漫画も読み始めました。 妖がみえる夏目と、用心棒のニャンコ先生が、祖母の友人帳の名前を返すというストーリー。「俺には宝物がいっぱいで、それは最近、俺を弱くしてしまうほど。」というセリフが印象に残ります。
キャラクターの心理描写が秀逸で一気にストーリに引き込まれた。絵も美しい。人気があると聞いて読みましたが納得でした。
表紙のかわいらしさに惹かれて読んでみました。私たちの世代でニャンコ先生といえば、いなかっぺ大将を思い出すのですが、こちらのニャンコ先生はなんともほんわかした気分にさせてくれるかわいらしい作品です。夏目友人帳本編を読んでいない私でも楽しく読めました(読んでいればなおのこと楽しいはず)。 世の中が心配ごとや不安が多い昨今、頭の中をふんわりと空にして、気がついたらくすりと笑ってしまって、あたたかい気持ちになりたいときにおすすめです。
いい読み切りでした! 期待通りと言うか変に奇をてらってなくて、緑川作品変わらずと言った感じで。 ところで緑川ゆき作品に出てくる不思議な雰囲気を持った少年、または少女が好きです。人間でも人間じゃなくても。 むしろ、そういうキャラが出てこないと不安になります。 また別の短編とかも読んでみたい気がします。
平凡な高校生の男の子が、常識はずれな妖怪に振り回されつつも、少しずつ成長していく姿に胸を打たれる。 妖怪たちはときに恐ろしく、ときに人間よりもピュアな心を持っていて、どうにも憎めないキャラばかり。 特にマスコット的ポジションのニャンコ先生はとても可愛くて、グッズがたくさんつくられるほど人気が出るのも納得。
※ネタバレを含むクチコミです。