知的障害の親を持つひまわりは愛情いっぱいに育てられ大きくなりました。 大学は福祉関係に行きましたが、就職は障害とは離れた所でとスポーツセンターで働きます。 そこで恋もし、将来の事も考えますが相手のお母さんの反対に合い別れを選びます。 この出会いと別れは切なく涙が出ます。 そして自分と同じ境遇の子供達の力になりたいと支援に回るひまわり。 悩み、傷つきながらもしあわせと言える人生にするために前向きに生きるひまわりに励まされます!
※ネタバレを含むクチコミです。
2002年に「看護婦」という名称が正式に「看護師」となる少し前の時代になるナース物語。ナースを目指して頑張るひなの姿が、とても一生懸命なものに感じられました。ハードな実習や難しい試験など、一人前になるまでの苦労を明るいタッチで描いています。ちょっとドジなとこはありますが、患者に寄り添い、向き合ってくれるひなのような看護婦は、まさに天使に見える瞬間がありました。
いい話ですね! ゆずちゃんです。
学習障害(LD)という一般にあまり知られていない障害を持った男の子が、それでも夢を諦めず前向きに生きていく話。 普通に文字が読める人には理解しにくい部分をリアルに描いてくれるので、目からうろこがボロボロ落ちる。 授業についていけない=頭が悪いからだと思われ、いじめられる学生時代。 でもそれは、文字が怪文のようにぐちゃぐちゃに見えるからで、声に出して読み上げたり虫眼鏡で拡大したり、タブレットを使えば読める。 そうやって工夫しながら、周りとのコミュニケーションを諦めず、脚本家への道を進んでいく主人公を素直に応援したくなる。
知的障害の親を持つひまわりは愛情いっぱいに育てられ大きくなりました。 大学は福祉関係に行きましたが、就職は障害とは離れた所でとスポーツセンターで働きます。 そこで恋もし、将来の事も考えますが相手のお母さんの反対に合い別れを選びます。 この出会いと別れは切なく涙が出ます。 そして自分と同じ境遇の子供達の力になりたいと支援に回るひまわり。 悩み、傷つきながらもしあわせと言える人生にするために前向きに生きるひまわりに励まされます!