友達になった天使のようにかわいい子はいじめの首謀者だった。。。その中で戦う子がでてきて狙われて。何かすると自分がいじめのターゲットになってしまうと裏切りもあり。残酷。
理由:イラストは好きなだけど、特にもったいのが、いじめが異常にヤバい!少女漫画とは思えない!少女漫画より、青年漫画じゃないですか!? 実写化にしたり、アニメ化にしたら、声優と女優、俳優が可哀想じゃないですか?!
登場人物の中で一番クズだと思ったキャラクターはいますか?
第1話から恐ろしいいじめの嵐が吹き荒れ、読み進めるほど(しかもかなりのハイペースで)絶望が深まっていく。この物語に希望はないのかと思われた矢先、2巻でついに真の主人公が現れる。これまでの悪意がどろりと渦巻くホラーから、光本菜々芽という聡明で高潔な少女がクラスの悪意を束ねる"白い悪魔"蜂矢あいと対峙する構図へと変貌をとげるのだ。 (これを読み返して気づいたのですが「校舎の天では悪魔が嗤っている」の作者・蜂矢あいというのは「校舎うら」の彼女の名だったんですね) ときに大人すら欺き利用し、勇気ある告発者をさらなる悪意で踏みつぶす。いや~~蜂矢あい、悪役として完成度高すぎて小学生とは思えない!wいっそ格好いいとすら思えてしまう。相対する光本菜々芽もイケメンすぎる!そんじょそこらのヒーローよりかっこいい… 間違いなく思うのは、「この先どうなってしまうんや!??」と頁をめくるスピードを速めるにはキャラクターを好きになるのが一番いいということ。とりわけこの「校舎うら」は、冷静に俯瞰しながら作品の粗削りなぶぶんを見とがめつつ読むよりも、思いっきり感情移入して没入しながら読んだほうが絶対に面白い。
「校舎のうらには天使が埋められている」の続編ということですがあんまり続編感はなく、絵柄だけは今風な古臭いホラー(ちょいエロあり)って感じ。 「eヤングマガジン」に移っただけあり少女漫画誌ではできないことをやってるなという風に見えます。元が少女漫画にしては色気のある絵なのと少年漫画っぽさも合わさって淫靡さ凄惨さがプラスされています。 ただ少し、ノリが独特というか、たびたび登場人物がおかしなムーヴをするときに、このテのジャンルに教養がないのでこれが素なのかなにかのオマージュなのかが判別つかずに困惑します…
友達になった天使のようにかわいい子はいじめの首謀者だった。。。その中で戦う子がでてきて狙われて。何かすると自分がいじめのターゲットになってしまうと裏切りもあり。残酷。