元水泳部でこんがり焼けた肌、塩素で赤くなった髪の毛と、一見遊んでいそうな見た目、吊り目で強気そうな顔立ちの、内面は純粋で真面目なもも。 そして、もものオトモダチとして仲良くする、なんでも欲しがる、分かりやすく悪役の(なので見ていてイラッとしてくる)さえ。 ももが好きな同じ中学校出身のとーじ。 とーじを奪われまいと適当に指さしてしまった、学年一のモテ男の岡安。 彼女たち4人による、ドキドキハラハラ恋愛漫画「ピーチガール」。 帰省して、ふと思い出したこの漫画。 たしかガングロと呼ばれたお肌こんがりファッションが若者の間で流行っていた頃に本誌で読んでいた漫画だ。 あの頃テレビでは、ヤマンバのような髪型をしたチョコレート色の顔のギャルが「黒人みたいになりたーい」と言って、日焼けサロンに通う姿を特集していたのを覚えている。 今だと、プールで日焼けして、色素が抜けているくらいでどうして主人公は勘違いされてるの?となるかもしれないけど、当時はそう見られ得る時代だった。 漫画では読むにつれて、読者側としてはその容姿はだんだん気にならなくなり、(ももは日焼けした肌を嫌がっていたが)他のキャラクターも強いて気にしておらず、普通の恋愛漫画と変わらなくなったように思う。 ガングロギャルの時代はおわり、美白の時代へ移り変わっていったせいもあるかもしれない。 読み直してみたら、さえはお友達にみえるときもあるけど、やっぱりムカつくなあと思ってしまった。
ハラハラする展開が多くて単純に面白い。当時小学生だったかな?やきもき、どきどきしながら読んだ記憶があります。 一言で言えば、見かけによらない純情な女の子の一途な恋愛物語。こう言うギャップは、少女マンガには欠かせませんよね。 わかりやすく悪役が設定されてるんだけど、その悪役を立たせるのがすごく上手いなと思いました。 女の子だけじゃなく、相手の男の子も見かけと中身が違うってことを教えてくれる話でもあります。少女漫画のお手本とも言える作品。 読んでいた当時ははかいり派でしたが、読み返した今はとうじが良いです。
小学生か中学生の頃読んでももちゃんに憧れた!カイリみたいな癖のあるイケメンと恋愛したいと夢を見た! 見た目は地黒で髪が明るくてメイクも派手なギャル。だけどずっと一途に好きな人がいて、チャラついているタイプが苦手なもも。 ギャップが良い!!カイリ、とうじ、ももの三角関係に色々ぶちこんでくるさえ。 チャラついてるカイリも桃への真っ直ぐな気持ちを持ち始め、、、 めっちゃはまった思い出の漫画です!
上田美和先生の漫画は、ピーチガールが大好きで読んでいました。新刊が出るの楽しみだったなぁ。 ポンポンと階段を駆け上がるみたいなテンポ感と非現実感を味わえるのがとても良い。 そして変わらず読みやすい。 タイトル通り、海上自衛隊、大和とシングルマザー、麻美の恋愛物語。 パワフル母さんが女性の顔になる時、可愛らしいなぁ^ ^ タイトル、おかんってのがまた良き。笑
主人公ももは見た目は派手なコギャルだけど中身はめちゃくちゃ純粋、ももちゃんの物は何でもほしがるさえに片思いの相手がバレていっぱい意地悪されます。 ムカついて読みながらイライラするけど気になる。 ももちゃんの事を好きになる性格の違う男の子2人との三角関係もドキドキします。 最終的にももちゃんが選ぶのがわからなくて最後まで一気に読めました。
※ネタバレを含むクチコミです。
裏社会や貧困等を対象に取材するルポライターとして活動していた著者の実体験をもとにした書籍のコミカライズ。それをBE・LOVEで連載するんだ、という意外性もありながら、発達障害の妻を支えていた夫が脳梗塞になってしまうというはたから見るとそうとう悲劇的な物語には非常に興味があります。 1話では2人の出会いから主人公が独立するまでが描かれてますが、冒頭では脳梗塞による障害に絶望する主人公に対し、妻が笑顔で「やっと私の気持ちがわかったか」という場面にこの夫婦の関係性が垣間見えました。
ももちゃんの不器用さがかわいくて、悪役なのに憎めないさえこに、なんかキャラそれぞれを好きになってしまう漫画。おもしろくて青春時代印象に残った漫画の1冊!
もも、サエ、とーじ、カイリを中心とした学園ライフストーリー。 恋愛あり、ハラハラしたり、ホロリと涙したり、とにかく面白くて続きも気になるのでサラッと最終巻まで読んでしまう。 ももが最後に選ぶのは誰なのか。。?! とゆうところも見どころの一つかも。
相変わらずさえが鬱陶しい。 うじうじした操ちゃんもウザめ。 多少成長したシーンがあったとしても、結局人の本質は変わらないということかも。
元水泳部でこんがり焼けた肌、塩素で赤くなった髪の毛と、一見遊んでいそうな見た目、吊り目で強気そうな顔立ちの、内面は純粋で真面目なもも。 そして、もものオトモダチとして仲良くする、なんでも欲しがる、分かりやすく悪役の(なので見ていてイラッとしてくる)さえ。 ももが好きな同じ中学校出身のとーじ。 とーじを奪われまいと適当に指さしてしまった、学年一のモテ男の岡安。 彼女たち4人による、ドキドキハラハラ恋愛漫画「ピーチガール」。 帰省して、ふと思い出したこの漫画。 たしかガングロと呼ばれたお肌こんがりファッションが若者の間で流行っていた頃に本誌で読んでいた漫画だ。 あの頃テレビでは、ヤマンバのような髪型をしたチョコレート色の顔のギャルが「黒人みたいになりたーい」と言って、日焼けサロンに通う姿を特集していたのを覚えている。 今だと、プールで日焼けして、色素が抜けているくらいでどうして主人公は勘違いされてるの?となるかもしれないけど、当時はそう見られ得る時代だった。 漫画では読むにつれて、読者側としてはその容姿はだんだん気にならなくなり、(ももは日焼けした肌を嫌がっていたが)他のキャラクターも強いて気にしておらず、普通の恋愛漫画と変わらなくなったように思う。 ガングロギャルの時代はおわり、美白の時代へ移り変わっていったせいもあるかもしれない。 読み直してみたら、さえはお友達にみえるときもあるけど、やっぱりムカつくなあと思ってしまった。