この作品は、少女漫画としては珍しい能力系バトルを含んだ作品となってます。主人公の蜜柑を含め、登場人物には「アリス」という個別能力が秘められており、何もないところから火を産んだり、テレポートしたりなど、キャラに独特の能力が秘められてます。主人公には中でも特別なアリスが与えられています。このキャラは一体どんなアリスを持っているのだろうと、ワクワクしながら読める作品です。キャラも可愛いキャラばかりで読んでいて微笑ましいです。
黒い森の奥深くにひっそりと住む少女ルーナ。彼女は普段は薬を作りながら3ヶ月に1度街で薬を売って生活をしていますが、実は彼女は人間の何十倍も生きている魔女で、しかも、触れたり歩いたりしたりした場所に毒キノコが生えてしまうことから"シャンピニオンの魔女"として恐れられている黒魔女だったのです。そんな彼女がある少年に恋をするところから物語が始まります。 毒キノコの設定など、ところどころに暗い設定が見え隠れする作品ですが、それを補って余りある可愛らしい絵柄と素敵なファタジーの雰囲気、そして要所で挟まる優しい口調の語りから、まるで絵本を読んでいるかのような感覚を受ける作品。そして、ルーナと彼女が後に恋に落ちる少年・アンリとの出会いがとても幻想的でかつ純粋さと切なさに溢れていて、絵本のような雰囲気も相まって、大人になってからこの作品に出会ったということが勿体なくすら感じる、そんな作品です。是非、この作品を手に取って、この物語、そしてルーナとアンリのやりとりから穢れのないピュアな心を感じてみてほしいです。 1巻まで読了。
青春時代の金字塔です。るかぴょんのことが好きで好きでたまらなかった、笑い有り涙ありの何でも展開だけれど、うまくまとまっていてさくさく読める漫画でした。動物好きのるかぴょんと動物のふれあいが可愛くて可愛くて今読んでも面白かったです。
勢いがすごいです。読むと元気になれます。
"世界の終わり"をテーマに海野つなみ先生が10作品の原作を担当し、それぞれの作画を10名の著名作家が描き下ろすという豪華すぎる短編集! 逃げ恥のイメージが強すぎる海野先生ですが、ほぼ全編SFやファンタジー要素を含んでおり、本当にひとりの人が書いたの!?と疑いたくなるほど多様なストーリーです。圧倒的才能ッ… 個人的なお気に入りは、栗原まもる先生、ひうらさとる先生、樋口橘先生、おかざき真里先生の話が好きです(絞れない)。 電書だと海野先生が描いたネームが全話分読めます。興味がない人はないと思いますが…描く人は見て損はないかと。
この作品は、少女漫画としては珍しい能力系バトルを含んだ作品となってます。主人公の蜜柑を含め、登場人物には「アリス」という個別能力が秘められており、何もないところから火を産んだり、テレポートしたりなど、キャラに独特の能力が秘められてます。主人公には中でも特別なアリスが与えられています。このキャラは一体どんなアリスを持っているのだろうと、ワクワクしながら読める作品です。キャラも可愛いキャラばかりで読んでいて微笑ましいです。