小学生低学年でもわかるように漫画の中で物質がキャラクターになって、クイズ形式でそれぞれの原子や分子、構成などが説明されています。 絵のかわいらしいタッチとかもそうだけど、小さい頃こういう本は図書室でたくさん読んだなぁと懐かしくなってしまった。 科学に興味がなくても読みやすいし、大人になってすっかり忘れてることも多かったので勉強になりました!
「マジックは子どもにはムズすぎる!デュエマ作ろ!」という当時のウィザーズの判断はまぁ正しいと思いますが、タイアップマンガのキャラが突然別のゲームを始めるのは相当なパワープレイだったと今でも思います。 とはいえ読んでいた頃は「まぁそんなこともあるかな」と思っていつの間にやら受け入れていました。実際周りみんなデュエマ始めたし。子どもって順応性が高いんだな。 しかし大人になって思い返すとあれって結構寂しいイベントだった気がしてきます。友だちと同じゲームで遊べなくなるのってかなりドラスティックなできごとなので…。本作の中でも各キャラそれぞれ笑いを取りながらもその切迫感を訴えてくるので、色んなカードゲームを渡り歩いてきた身としてはちょっと胸にキました。 そう考えると意外と真面目な作品なのかもしれません。しらんけど。 ともあれカードゲーム好きなら間違いなく楽しめるはず。ノリはフザケてますがデュエルはそこそこ真剣に展開されるのもずるい。大体こんな感じっていう画像も貼っときますのでこれで笑った人には読んでほしいですね。
小学生低学年でもわかるように漫画の中で物質がキャラクターになって、クイズ形式でそれぞれの原子や分子、構成などが説明されています。 絵のかわいらしいタッチとかもそうだけど、小さい頃こういう本は図書室でたくさん読んだなぁと懐かしくなってしまった。 科学に興味がなくても読みやすいし、大人になってすっかり忘れてることも多かったので勉強になりました!