タイトル通り忍者軍団と極道軍団が現代で激突! 細かい説明なんて要らない。とにかく勢いが凄い。謎のセンスで駆け抜けるぜ!あと首がキングスマンくらい飛ぶから苦手な人は気をつけろ!
なんでだろう。 どっちが正義でどっちが悪か、わからなくなる。 忍び側が正義かと思いきや。極道を潰すための人材の出し方が、よくある悪役的。 そして極道を半端なく殺ってる。生首だらけだある。 極道側は語られた歴史からみても、どうみても悪役なのに、信頼した上の人たちを忍者に殺された恨みを持つうえに、上に対する信頼が半端なく、仁義貫いて死ねるなら本望!という人たちがズラズラ。 なんだろう、どういうことだろう、何だこの展開はと読み続けて今4巻目。 感想はこれから変わるんだろうか。 それから、あらすじの殺伐感と、本編の緩急のギャップがまた良い。 情に流されたら負けるという、なかなかわかりやすい布石も相まって、戸惑いつつもこれからの展開にワクワクしてしまう。 ちなみに感想を書こうとして、マンバランキングのプリキュア漫画1位に笑ってしまった。 要所要所で、プリキュアてきな「プリンセス」シリーズが出てくるので、間違えてはいない気がする。 それに、プリキュアも戦うし、この漫画も戦っている。
コミックDAYSでやってる『忍者と極道』で初めて近藤信輔先生の作品を読みました。実は過去にジャンプNEXTで「忍者読切」を描いていると知り読んでみたのですが1ページ目の1コマ目からメチャクチャ近藤臭がしてすごいな…と思いました。 主人公の第一声が「選挙カーがうるせーのな」ですよ? もう完全に近藤信輔。かっこいい。 10本の指に嵌めた指輪に糸でくくった5円玉をぶら下げてるところも訳わかんなくて最高(あとでしっかり活躍します)。 幕府が政府に変わっても、変わらず権力の側に忍がいる世界。 忍の高校生・屈(かまり)は、中学時代の恩師を市議選に当選させるため、他の候補者が雇った忍と争い投票箱をすり替えるという話。 馬鹿っぽさと熱さと人の情。 近藤先生の魅力がギュッと詰まった良い読切でした。 【少年ジャンプNEXT!! 2015 vol.6】 http://jumpbookstore.com/item/SHSA_ST01M02993601506_57.html
恋愛より重い愛。 何かに長けて、何かが欠けた者どもの 生首ブッ飛び殺し「愛」。 愛を識るなら辞書引くよりこれ読んだ方が早い。 ルビ芸が好きな人 プリキュ◯が好きな人 描き手の全力の「これが描きたい」圧に殴られたい人 外連味に飢えた人 には特に超絶ブッ刺さる。賭けてもいい。 そうでなくても全人類におすすめしたい気持ちと こんなド深ェものを気安く他人に勧めて その後その人の人生に与える影響に責任が持てるのか…?という気持ちがせめぎ合うほど本当(マジ)におすすめです。 誇張でなく一生分の愛と生首を摂取できること請け合い、むしろ請け愛。 ①巻発売にあたり以前とは違い直感的にレビューを書いたのですが、特に伝えたいのは巻末おまけページの圧に本気でゾッとしたということ。 私はなんてものを愛してしまったんだろう?これもまた愛。表1表4も愛。悲しいくらいに愛しかない。生首ブッ飛び、殺し愛。 愛はここにある。
作者さんの最新作「忍者と極道」の続きがあまりにも待ちきれず久々に読み返したら第一話の時点でワクワク感が"""偉大(パネ)ェ"""し、めちゃくちゃに心をかき乱されるほど面白すぎて泣いちゃった。なんで終わっちゃったんだろう。 「烈!!!伊達先パイ」も大好きなので、新連載が始まった!と本当に毎週楽しみにしていて、本誌の掲載作のどれよりも先に読んで毎週アンケートも出して、新キャラたくさん出てきた!盛り上がってきたな~!と思ったあたりで本当に終わった。 そのときの衝撃は本当に忘れられない。常に全掲載作を読んでいるわけではないとは言え、ジャンプを25年程度読み続けてきた中でもトップクラスの「えっ!?ここで終わる!?」だったと思う。 連載終了後、しばらくジャンプを読めず数週間溜め込んだ。ジュウドウズが載ってないこと、もう続きが読めないことを認めたくなかったから。当時それくらい好きだった。 単なる一介の読者の分際でめちゃくちゃ悔しかったから、作者さんはそれを遥かに超えてどれだけ悔しい思いをしたのかと考えるだけで胸が痛む。 数年経って読み返して、そんな気持ちをまた強く思い出させてくれるほど自分の中ではすごく意味のある作品に出会えたことを幸甚に思う。 あと主人公の母親が最強。絶対何かしらの性癖が目覚めたキッズたち、いるだろう?私は詳しいからそういうのがわかるんだ。 おすすめです。
かつて週ジャンで「烈!!!伊達先パイ」や「ジュウドウズ」を連載されていた近藤信輔さんの新作です。 暴力的な意味で過激なシーンが含まれていても問題ない人ならどなたでも読んでほしいし、特に上記の過去作が好きな人(私もそれ)には絶対読んでほしい。 作者さんが生き生きと「真に描きたいもの」を描いていらっしゃる感がビシビシ伝わってきて、究極の「ここにしかない」を味わえます。 絵柄はそのままに画力がめちゃくちゃ上がっているのでプロの底力を思い知らされます。奥行きがある。 登場人物の体温を感じるし、iPhoneの小さい画面で読んでも容赦なく心わきおどらされる。こんなによいものを無料で読めてしまうのはもどかしいので一刻も早くお金を落としたい。現時点で課金するには先読みするしかないのでありがたく先読みさせていただいています。 早くコミックスが出てほしい。 こういう 登場人物が生きている漫画がなんだかんだで一番面白い。 コミックDAYSにて毎週月曜更新連載のおかげで月曜日が楽しみで仕方ない。健全な生活が手に入ります。 アプリだけでなく、ブラウザでも読めます。 おすすめです。
タイトル通り忍者軍団と極道軍団が現代で激突! 細かい説明なんて要らない。とにかく勢いが凄い。謎のセンスで駆け抜けるぜ!あと首がキングスマンくらい飛ぶから苦手な人は気をつけろ!