内容はいずれも秀逸で、どれも背筋がぞっとするものばかりです。夏の暑い日なんかにはもってこいですね。あと個人的に気に入っているのが、画力です。とはいえ、めちゃくちゃリアルってわけではありません。むしろ逆。非常に淡泊な仕上がりなのですが・・。これが、いい意味でホラー感を醸し出していて、個人的には好きなんですよね。
タイトルのもととなった歳時記は「俳句の季題を分類して、解説を加え、例句を載せた書物」を表すもの。この物語はそれを参考するかのように、一月を一話の進行で、伝統行事を説明し、食に繋がる物語を描いた。 さらに「神々の集う居酒屋」という『奇』な舞台を設定。まさに『居酒屋歳時奇』というに相応しい。伝統に関するウンチクやクセのあるキャラクターなど楽しめる要素が多く、最後まで楽しめた。とてもいい作品
内容はいずれも秀逸で、どれも背筋がぞっとするものばかりです。夏の暑い日なんかにはもってこいですね。あと個人的に気に入っているのが、画力です。とはいえ、めちゃくちゃリアルってわけではありません。むしろ逆。非常に淡泊な仕上がりなのですが・・。これが、いい意味でホラー感を醸し出していて、個人的には好きなんですよね。