野島 けんじ(のじま けんじ、本名:野島 研二、8月1日 - )は、日本のライトノベル作家。福岡県出身。アミューズメントメディア総合学院東京校ノベルス学科卒業。現在同学院講師も務める。 2001年に「ネクストエイジ」で第5回角川学園小説大賞の優秀賞を受賞し、同作品(角川スニーカー文庫刊)でデビュー。現在はMF文庫J(メディアファクトリー)を中心に執筆している。
魔族と同じ能力が使えるまであと一歩、主人公・春日理刀の能力値は、何度計っても不動の99。どうしても能力を使えるようになりたい理刀は、“ある噂”を頼りに{魔界の至宝}と呼ばれている大魔女の歓迎パーティーに潜り込む。そして、そこでひとりの少女と出会うのだった――。人間と魔族が織り成す異種間恋愛ファンタジー、開幕!