全巻読了。 青春、思春期、初々しい、甘酸っぱい、懐かしい・・・。 って言葉が浮かんでくる。 文芸部の少女たちは、それぞれの視点で自分できちんと考えて、行動して、もがいている。 自分自身を知るということは、とっても難しい。 が、逃げずに真っ直ぐに向かい合っている姿が眩しい。 面白くてあっという間に読み終わったお勧めの作品。 読み終わった後、それぞれのキャラクターが愛おしくなる。 そして、この先のみんなの人生をのぞき見したくなる。
いつもながら、というのは良い意味で言いたい。 いつもながら血みどろで美少女達が活躍してくれる西尾維新の新たな扉として 『新本格魔法少女りすか』 は期待してもいいだろう! 美少女!魔法少女!俺様!血みどろ!汚い大人! いつもどおりだけどこれでいい! あと魔法!今回は魔法だからちょっとマッシュルみたいな物理バカが見たくなる! けど、別マガなのに少年エースっぽさ強いのもきっと西尾維新がいつもどおりだからなのであろう。 ここまで書いておいて物語シリーズと十二大戦ぐらいしか血みどろじゃない気がしてきましたが、その方向に近い作品、という事は楽しめるのではないかと。 掟上今日子〜を途中で放棄してしまった自分にはこの方向性の西尾維新の方がきっと向いている。
思春期に異性との距離感を図りかねていた人には刺さる作品。正直言っておかしいでしょ、みたいな展開、理論はあるがちょっと悔しいことに面白い。 要所要所嫌な思い出が蘇るシーンがないでもないけど笑
1話からワードのインパクトが強くて、性というものがテーマの物語かと思っていたけど、途中から徐々に、主要5人のキャラクターそれぞれの恋愛に対する感情(それは性愛もあれば情愛もあり、一言では言い表せないような感情もあり)をいろんな方向から描いている、そんなように感じ始めた。 そしてそこに友情関係としての情の気持ちも絡めて大きく物語が動き始めた6巻。序盤から性についての話題を振ってたのはこの展開をさせたかったからなのではと思う。はたしてこの後5人それぞれはどういう方向に結論を出すのか、すごく楽しみ。 この作品に関して、アニメの脚本をメインに活動されている岡田麿里さんが敢えてマンガという表現方法を選んだ理由はわからないけど、個人的にはアニメや実写よりもマンガのほうが適していると思っていた。マンガ読み、特にBLとかTLに手を出してる人だと、セックスだとか勃つ勃たないみたいなワードにはさほどインパクトを感じなくて、だからマンガという媒体でこそ素直にこの物語を楽しめるのではないかなと。 なのでアニメ化が決定したことは素直に嬉しいことではあるんだけど、それによって視聴者層がよりマスになり、言葉のインパクトだけが先行して変な盛り上がり方をしなければいいな、とそれだけを願っている。 6巻まで読了。
自分の気持ちを素直に口にだしてしまう、うっかりさで恋が空回りしてしまうせつなさと、節々におこる問題が面白いです。 恋と友情が戦い、彼が選んだ選択が微妙な場にいってしまうけれど、最後には留まったところへいくので安心できます。 思っている事とか話している事が、違うところも多々ありおもしろい作品です。
みんなかわいい。とくに泉くんがかわいい。 良い感じに思春期をこじらせてるとこが共感できるしほほえましくもある。 おもしろかった。
見た目はサムスン 性格は山口さん 異論は認める
全巻読了。 青春、思春期、初々しい、甘酸っぱい、懐かしい・・・。 って言葉が浮かんでくる。 文芸部の少女たちは、それぞれの視点で自分できちんと考えて、行動して、もがいている。 自分自身を知るということは、とっても難しい。 が、逃げずに真っ直ぐに向かい合っている姿が眩しい。 面白くてあっという間に読み終わったお勧めの作品。 読み終わった後、それぞれのキャラクターが愛おしくなる。 そして、この先のみんなの人生をのぞき見したくなる。