犬村 小六(いぬむら ころく、1971年 - )は、日本のゲームクリエイター、ライトノベル作家である。
「風の革命」によってすべてを失った元皇子のカール・ラ・イールは、カルエル・アルバスと名前を変え、空飛ぶ島・イスラと共に空の果てを見つける旅に出ることに。その旅には、カルエルの憎き仇敵である「風の革命」の旗印ニナ・ヴィエントも管区長として同乗しており……?若き飛空士たちの奮闘を描く、シリーズ累計80万部突破の大人気ライトノベルを完全コミック化!!恋と空戦のスカイオペラ、ここに開幕!!
ふたつの大国の戦争が続く時代。一介の傭兵パイロットである狩乃シャルルに極秘任務が託される。王家の次期皇妃・ファナを飛行機の後席に乗せ、たった1機で敵国の支配する海を横断し本国までファナを送り届けよ――と。絶望的な蒼天の旅路の中で、身分が違いすぎる2人の距離は少しずつ…。あまりにも切ない、ひと夏の恋と空戦の物語!!
慟哭に満ちた重々しい第1話からは想像もつかないような切なく、長大で壮大な物語へと発展していきます。 画力や構成ともにコミカライズの質はめちゃくちゃ高いですが、そもそもコミック4冊に収まるような話ではないので、気に入った方はぜひ小説を。。 シリーズでは「追憶」とこの「恋歌」のみ漫画化・アニメ化されていますが、他も余すところなく名作なのでメディアミックス化して欲しい。犬村先生最新作「プロペラオペラ」も「『恋と空戦』の犬村小六ここにあり」って感じで素晴らしいのでこれもどうか
「ひとりぼっちの地球侵略」の小川麻衣子作画によるコミカライズ。原作は、アニメーション映画にもなった犬村小六の小説「飛空士シリーズ」の第一弾です。 原作全シリーズ所持していますが、拙者、読むと号泣してしまうので外出先で読めません。。ストーリーとしては身分違いの愛の逃避行なんですが、丁寧に描かれる恋心と圧巻すぎる空戦描写が素晴らしく、のちに犬村先生の代名詞となる「恋と空戦」の原点にして最初の傑作って感じでバチクソ泣けます。 アニメだと主役の(若かりし頃の神木隆之介くんの)声が、コミックだと絵が、イメージよりかなり幼く感じられるので、やはり原作が至高にして最高です。
慟哭に満ちた重々しい第1話からは想像もつかないような切なく、長大で壮大な物語へと発展していきます。 画力や構成ともにコミカライズの質はめちゃくちゃ高いですが、そもそもコミック4冊に収まるような話ではないので、気に入った方はぜひ小説を。。 シリーズでは「追憶」とこの「恋歌」のみ漫画化・アニメ化されていますが、他も余すところなく名作なのでメディアミックス化して欲しい。犬村先生最新作「プロペラオペラ」も「『恋と空戦』の犬村小六ここにあり」って感じで素晴らしいのでこれもどうか