名前の通り「モブ」な主人公が、実は強くて、凄い能力の持ち主で、、、というところまではあるあるの設定かもしれませんが、 キレたら皆が歯が立たない程強かったり、超能力に頼ろうとせずに己を磨いて主人公が人間として成長していく姿や、どんどん人にも囲まれていくところも、ストーリーとして魅力的です。 個性豊かで魅力的なキャラも本当に多く、元々は敵キャラのような感じで出てきた人が、いつの間にかモブの味方になってくれていて、 命懸けで一緒に戦ってくれるところや、 ほぼ詐欺師の霊幻師匠が、モブに目をかけていて、モブにとって大切なことも沢山教えてくれるところなどもすごく素敵で、 笑いも涙もある、色んな方向性で楽しめる作品です。 ぜひ皆さんにおすすめしたいです。
原作者のONE特有の過剰に最強であるが故に、無気力という主人公の漫画は最初は読んでいて楽しいが、何十巻と続けられると、こんなもんでいいかの連続となっていて、結局脇役のドラマとして描いて一番ピンチの所で水戸黄門的に主人公が来るまでの一辺倒なストーリーとなってしまう。 作画の村田雄介も、漫画家で最高の画力と賞されるが、実は少年マンガのトップアシスタント的な少年マンガの究極のテンプレ画である。技術はあるが、個性がない。彼の線は商業的な手癖の無い安定的な線である。つまり作家性が無い。 この漫画を読んで、何か人生の大切な教訓や大きな感動が得られる訳ではない。あくまで、敵を倒すカタルシスを麻薬的に受容しているだけである。以上のことからサイタマが敵を倒すたびに、無気力になるのと同時に、読んでいる私の心も無気力になるのである。
相変わらず面白い。 29巻でもなかなかのピンチ(いつもだけどターゲットが毎回違うから良いのだきっと)が訪れるが、そこを乗り越えるのがヒーローだなぁ・・・と毎回思う。 しかしこの数のキャラクターは憶えきれない。歳を感じるね。。 推しはやはりタツマキちゃん。
ワンパンマン・モブサイコ100のONE先生(ワンパンマンのHP掲載を読んでた世代だとビッグネームとして名が通っていることに感動を覚えるけど)の新作ということで、同僚から教えてもらいました。 あずま京太郎先生画の作品はこちらで初めて手に取りましたが、画力高い!すご。 さすがに村田先生と比べるもんではない(どっちが上とかでもない)ですが、表現力の高い画を描かれる先生なんだなーと感心。 他の作品も手に取ってみたくなる。 本作はザックリ言うと… 魔王に支配されようとしているちょっとファンタジーな世界で、人類は勇者を募って何度も挑むが圧倒的すぎて全く歯が立たず。 絶望していたところで、別の世界から[別の歴史を歩んできた人類]を召喚して助けてもらえばなんとかなるんじゃないか?というとんでもない作戦を思いつく。 という話。 これだけでも面白そうなんだけど、1巻の間に語られる部分が本当にただの導入なんだろうなと感じる、"期待させる何か"が十分にある作品。 2巻以降にも期待します!
面白かった! 掲載される漫画が、第1話というコンセプトの新増刊「ヤングジャンプダイイチワ」に掲載されてるわけですが、他の新人作家さんたちとは明らかに別枠で圧倒的でした! 原作は、みんなご存知『ワンパンマン』『モブサイコ100』のONE先生! 作画は、ヤングジャンプ本誌でも連載中『カタギモドシ』で圧倒的作画力の設楽清人先生! このタッグはアツい!! 転校生・羊谷真は、クラスで関わるなと言われている気弱な少年・黒道武弘と隣の席になり、昔イジメられていたことと人生を上手く生きる裏技を教える。すると、黒道からはあるもの見せられる。それは、人知れずこの世に存在していたバグのようなもの、正真正銘の「裏技」で…。 高校生男子二人の青春SF(すこしふしぎ)かと思ったら、不穏さもありどうなってしまうんだ、とこの先が気になりまくる1話でした! 青春の楽しさ、からの落差、からの突き上げが最高でした! ONE先生、『ワンパンマン』の原作やりながら、 『バーサス』のシナリオ原作もやって、 https://natalie.mu/comic/pp/versus 『バグエゴ』も文章での原作ということで、めちゃくちゃ忙しいんだろうな…。 https://twitter.com/ONE_rakugaki/status/1651247115530809344 第2話が、いつどこで読めるのか今から楽しみです!
下手と言ってしまっていいのか、独特な絵柄だけどすごくひきつけられる。読んでるうちにその絵すら魅力的に感じてくる。 主人公の純粋さが眩しくて、師匠の言葉が胸に刺さる。大袈裟かもしれないけど、毎日に疲れた時に読むとほんのちょっとだけ救われる。ほんのちょっとだけ世界が変わる。 (絵じゃなくて)漫画が上手いってこういうことなんだろうなと心底思える漫画です!
めちゃめちゃ笑いを取りにきますw ヒーローが敵を倒すTHEヒーロー漫画なのですが、展開やセリフのやりとりがシュールで面白いw アニメでもその面白さは健在でしたw アニメはちょっと暇なときに流し見しながらクスっと笑ってみていますw 漫画はちょっと疲れた時に読んでクスっと笑って眠りにつきますw アニメ、漫画どちらもおすすめ!
スカッとさせてくれるヒーロー漫画です!シュールで笑える場面もたくさんあります。 主人公はユルいのに強くて周りもほどよくアホであるが魅力的なキャラも多くとても面白いです。 予想外な展開は一切ない、無敵ヒーローが悪を倒す姿が気持ちいいです。 強すぎるヒーローをネタにしているところもあり、読んでいて飽きません。
キャラクター一人一人の個性や、それらの関係値が凄く良いです。 中学生の超能力者、それを利用する人格者。 主人公である影山茂夫は人間離れしているのに悩みがThe思春期って感じなのがギャップ萌えあります。 霊幻新隆はクズなようで、クズじゃない。正しい事を言って自分自身も最低限守っていて、他人にも言い聞かせられる“大人”だから許される存在ですね。 キャラクター、学校の名前なども遊び心があって面白いです。(犬川、猿田、雉林、塩中など) 脳感電波部とかホントに訳わかんないじゃないですか、そんな発想があるのもONE先生の凄いところです。 アニメの方では細かな設定の追加、セリフがカットされたりとメリットデメリットありますが、作画が綺麗なのは大きいと思います。漫画の方の作画が、苦手な人だって居るでしょうから。 どうでもいいですが自分の好きなキャラは影山茂夫です。
タイトルの通りです、いい意味で ONE先生の面白いストーリーに、村田先生の超絶画力が究極的にマッチして、最強の作品になっている 凄い描き込みの背景やキャラが次のページでは瞬殺されてるとか、この2人にしか作れないと思う テンポも良くサクサク読めるし、少年漫画感もありつつも独特な空気感が笑えるしで、アニメ化するのも納得な作品
名前の通り「モブ」な主人公が、実は強くて、凄い能力の持ち主で、、、というところまではあるあるの設定かもしれませんが、 キレたら皆が歯が立たない程強かったり、超能力に頼ろうとせずに己を磨いて主人公が人間として成長していく姿や、どんどん人にも囲まれていくところも、ストーリーとして魅力的です。 個性豊かで魅力的なキャラも本当に多く、元々は敵キャラのような感じで出てきた人が、いつの間にかモブの味方になってくれていて、 命懸けで一緒に戦ってくれるところや、 ほぼ詐欺師の霊幻師匠が、モブに目をかけていて、モブにとって大切なことも沢山教えてくれるところなどもすごく素敵で、 笑いも涙もある、色んな方向性で楽しめる作品です。 ぜひ皆さんにおすすめしたいです。