・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 多分ネットで一話読んで気になっていたがいつか読もうと思っていたので今回読んでみたが期待以上に面白かったな。そういや『うえきの法則』も好きだった ・特に好きなところは? 最終巻あたりの伏線回収 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 最近読んだ全10巻以内の漫画で面白のなにって聞かれたら『GOLDEN SPIRAL』って答えるね
クイズの魅力も伝わるしコミュニケーションや人生についても考えさせられる素敵な作品。 みんなと仲良くなりたいけど引っ込み思案で友達のいないカルトくん。 これを友達作りのきっかけにしなよ!とクラスメイトに誘われた文化祭のクイズ大会で思いもよらぬ出来事が…というお話。 みんなと仲良くできることはいいことだけど、相手に興味と敬意を持って接しなければコミュニケーションとは言えない。 仲良くしたいと思っても待ってるだけでは何も変わらない。 でも行動を起こせばいつだって変われる。愛を持って接していればいつか伝わる。 いろんなことに興味や好奇心を持って生きていたらクイズが強くなるし、人間の魅力も増すのかもしれない。
かわいいかわいいお話だと思ったら「ころしあい」とか「ぜつめい」なんて物騒な単語がたくさん出てくる。 ピタとポロは2人で楽しく暮らしていただけなのに、変な夢を見て目が覚めたら殺し合いがはじまっていた! ぜつめいもころしあいもよくわからないまま、ピタとポロは2人でいられるために作戦を立てて戦ったり逃げたり……。 ピタもポロもよくわからないままだけど漠然とした不安や恐怖は感じていて、だからこそ戦うしかなくて、という苦しさや辛さ。 こんなかわいい絵でこんな辛いこと描かないでくれ!続かなくていい!と思うものの、ストーリーも面白いし2人の行く末が気になってしまう。かわいそうな目にあって欲しくないけど続きが読みたい…!
可愛くてほのぼのな世界観かと思いきや、いきなり殺し合いをしなければならないバイオレンス展開に。しかし読んでみるとギャップの面白さを狙ったというよりも、あくまでも主人公ふたりのピュアで平和な気持ちが、突然押し付けられた理不尽なルールを打ち壊してく、というようなもの。 これはストーリーには関係ないけど、あのでかい生き物の顔がどうしてもカレー沢薫先生の絵に見えて仕方なかった。
うえきの法則の戦いから1年後の世界で、仲間たちの記憶を奪われ、取り返すためにうえきが新しい異世界に行ってバトル繰り広げる 物に力を加える能力を得て、今回も色々な異能力者たちとバトルして〜、と完全に好み全開だった んですけど... だからこの打ち切りますよ感ホントにやめて欲しい... 後半の物語の進み方早すぎるから、え?これだけ?みたいな終わりになっちゃうじゃん もうちょい伸ばして描いてくれれば、初代と同じくめちゃくちゃ楽しめたのになぁと、ちょっと残念 でも、初代から通して番外編だと思えば、普通に楽しめます
ガッシュ、結界師、からくりなどなど、この頃のサンデーは名作多くて素晴らしい 久しぶりに読み返したらやっぱり面白く、サンデー!って感じの少年マンガ感がもろ好み ゴミを木に変える力を持った中学生の主人公、様々な能力を持った中学生たちと神候補の代理として色々な才能を持って戦うという、少年少女の異能力バトルもの 途中からテンポ早くなって物語を畳もうとしてる感はちょっと残念だが、異能力バトルもの大好きマン的には最高に楽しめた コメディ感と少年マンガ感が上手くマッチしていて万人に受ける名作の一つだと思う
※ネタバレを含むクチコミです。
ポンコツちゃん検証中の作者の新作。ほのぼの日常系コメディなんだけど、主人公のおじさん・片岡は"対の片方だけ出る"という能力者。その能力があることで、紆余曲折な人生を歩んできて結果的にいま妻子と別居中。モノの片割れしか出てこないので(ハサミの片っぽとか)使い物にならないガラクタばかりが集まってくからストレスが凄そうw 能力きっかけで出会い友人関係となった少年の言葉で感動し涙を流すとある奇跡が起きて…という話。とてつもない孤独感に苛まれてる人が読んだらもっとグッと来るのかな?という感想。ちなみに近いうちに作者の新連載始まるみたいで楽しみですね。
福地翼先生のラブコメって「タッコク!!!」以来ではないでしょうか?いままでの作品でもラブコメっぽい展開はあるにはありましたけど、前作の「サイケまたしても」などは特に、常に死を意識したシリアスな展開が続いてたので、あくまでバトル漫画の印象が強かったんですよね。もともとサンデーらしいラブコメに合う絵柄だと思ってたので、むしろ「なぜもっと早くやらなかったんだ!」という気持ちになりました。(役に立つのかわからない)超能力を検証しながら、イチャコラするというノリも、本来の能力の使い道は、ココなんじゃないか?と思わせてくれるハマり具合です。あと、今までの作品でボツになった能力ネタも活かされてるのではないかと。そういう意味でも上手い。 水戸くんと夢咲さんの距離感は変わらずにいてほしいですが、一応、「超能力を使って隕石から地球を守る」というミッションが与えられてる以上、どこかで正念場が来ると思います。でも本当にこんな調子で地球が救えるのだろうか笑
「うえきの法則」福地翼の描いたハイテンション卓球ラブコメ。 10年前にした幼馴染のカコとの結婚を果たすために日本に帰国した主人公、ガクの前に聳え立ったのは「卓球告白法」という卓球狂の総理が制定した国の法律!それは付き合うためには卓球で勝てなければならず、また卓球で敗北すると強制的にカップルにされてしまう、という理不尽なものだった! 早速、ガクは「タッコク」をカコに申し込むが、カコは卓球の腕を磨きに磨いていたため、卓球で手を抜くことが出来なくなってしまっていた! ひ弱なガクは、卓球でカコに勝つために様々なライバル達と闘い、最強のカコを倒して結婚の約束を果たせるか……という話。 めちゃくちゃな設定が多々あるが、物語を通しての伏線となっていたり、作り込まれていて、とても面白い。さすが「うえきの法則」や「サイケまたしても」の作者という感じである。卓球という性質は本来的には地味なものであるが、様々な謎理論卓球の使い手が出てくるため見飽きない。ここらへんも福地翼の本領発揮という感じだ。ちゃんと少年漫画的に熱いシーンがあるのもポイント。何度も手にとってしまう中毒性のある作品だ
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 多分ネットで一話読んで気になっていたがいつか読もうと思っていたので今回読んでみたが期待以上に面白かったな。そういや『うえきの法則』も好きだった ・特に好きなところは? 最終巻あたりの伏線回収 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 最近読んだ全10巻以内の漫画で面白のなにって聞かれたら『GOLDEN SPIRAL』って答えるね