・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載中にも読んでいたがだいぶ記憶とずれていたがやはり面白いな。鮫島の人間的な成長がわかっていい ・特に好きなところは? 虎城部屋の鮫島の同期田上。色々問題はあるが同期にいて欲しいタイプだ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ちょっと回想シーンや寄り道が多くなってきた気もするがやはり面白いね。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載中も楽しみにして読んでいたが久しぶりに読み返したがやはり面白いな。当時は鮫島と空流の話にしか気にしていなかったが今回は、鮫島を取り巻く環境や石川、田上、大鵠あたりの良さの再確認した。 ・特に好きなところは? 鮫島と白水との勝負しかないね。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! やっぱり初代は何回読んでもいいね
相撲ってNHKでしか放送していないし、あの姿で街を歩いてたら恐らく職務質問されるのに力士は格式高いイメージがあって、特別なスポーツという認識でした。 もちろん生で裸のぶつかり合いを見たことないですしね。 表紙を見るとヤンキー漫画だしタイトルも相撲を連想しない。 表紙とタイトルだけで敬遠している人は、一度見てみる事をおすすめします。 相撲の見え方変わるし、主人公を応援したくなります。
伝説の相撲漫画「バチバチ」の序章。主人公の「鮫島鯉太郎」は、力士にとっては不利とも言える「小柄な身体つき」であるにもかかわらず、生来の負けず嫌いな性格で一生懸命稽古を重ね力士としてまた人間として成長していく様は、読んでいて胸が熱くなります。鯉太郎は空流部屋という一風変わった部屋に入門することになるが、その部屋の親方、兄弟子たちは個性の強い連中ばかりで、そこで鯉太郎は相撲の何たるかを学びます。彼の父親も相撲取りで「横綱になる」と公言していたのですが、横綱になる前に鯉太郎が幼少の頃に亡くなり、その時の経験が物語全体を通して鯉太郎の行動原理になっているという点が物語に厚みを持たせています。これほどの熱量を持った作品はそうないと思います。
初めて読んだときは、興奮して寝付けなったくらいです。主人公・鯉太郎は大相撲巡業のイベントで力士をふっ飛ばし、それがきっかけで空流部屋入り。実直ながら激情家の鯉太郎は兄弟子たちに反発するも、やがてうちとけて新弟子検査へ。そこであるエリート力士との間に因縁が生まれ、それを引きずって初土俵である夏場所の前相撲を迎える、と序盤の流れはこんな感じ。それと並行して鯉太郎の父で、角界を追われた大関・火竜の悲劇が語られています。この親子関係の描き方がていねいで、導線としても非常に効いているのですね。鯉太郎の性格や生い立ち、そして目指すところまでがこの描写を通してストレートに伝わり、一気に感情移入できてしまう。また悪役もとことん悪党ぽく描かれていて心底イヤな奴と思わせてくれる。鯉太郎の私生活の余計な描写も省いてまさに電車道の一直線ストーリー。ひねりはあってもすかしはなし。掛け値なしに燃えます!
熱い。最高。 相撲の良さは当然のこと、 人間ドラマが素晴らしい。
バチバチで積み重ねてきた主人公の相撲を最期で書き切ろうとする意志の籠もった作品。気持ちのいいところを書くだけでなく、相撲というものの過酷さや苦痛を真摯に描いて、バチバチという漫画を完全燃焼させようとした所がハッキリと見える。読んでいて辛くもなるが、その誠意には感服するしかない。 途中までしか読めていない状態で、作者が亡くなったことにより、どのような結末となるかはわからないが、最後まで命を懸けて描かれた一人の男の姿をしっかりと見届けたい。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載中にも読んでいたがだいぶ記憶とずれていたがやはり面白いな。鮫島の人間的な成長がわかっていい ・特に好きなところは? 虎城部屋の鮫島の同期田上。色々問題はあるが同期にいて欲しいタイプだ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ちょっと回想シーンや寄り道が多くなってきた気もするがやはり面白いね。