3巻が一番面白くて、笑ったし話も盛り上がってて良かったです。 正直、これで終わりなんだ、もう少しだけ読みたかったなと思う。 遠野くんと編集さんとのやりとりが楽しかったなぁ〜 遠野君もメガネイケメンだし、(ちょっと疲れちゃってるとこがまた良き)読めちゃうところもあった。笑 漫画業界の大変さがひしひしと伝わって来ました。 コメディ要素もあり子供達がまた良い味出してたなと思う。
都会育ちの書道家の先生が田舎での人との触れ合いを通じてどんな風に変化されるのかなぁと思いながらドラマを見て原作を読んでとなっています。ハートフルで田舎暮らしのいいところを沢山描いており、子供達との触れ合いに癒されます。 でも時折、切なく泣かせるストーリーもあり、その緩急がたまらなくいい。 五島列島、行ってみたくなりました。登場人物のキャラもよくて、背伸びしない人間関係羨ましいです。
都会から島生活へシフトチェンジして、最初は戸惑いながらも、島の人たちとの生活の中で、自分を見つめ直し変わって行く 半田くんです。 特になるちゃんのから知らない間に人生を教えてもらってる感がとにかく、元気で無垢ななるちゃんが可愛いくてサイコーです。 私も島生活したくなりました。
ばらかもん主人公の高校時代、スピンオフです。 高校時代がスピンオフだなんて、どんな青春青春した高校生活が?!と思いながら読んでみたら、真逆でした。 あらすじは、おもしろくするために手心が加わっていると思っていました。 違いました。 ピュアすぎてネガティブ思考に陥り、勘違いが炸裂する半田くんはとてもおもしろいのですが、ときどきその後を思い出してかわいそうになってしまいます。 「ばらかもん」はちょこちょこ読んだくらいで、全部はまだ読んでいないのですが、第一話のイキった23歳もむべなるかな、と思ってしまいました。 いやむしろ、あの程度で済んでよかったのかもしれません。 高校時代の半田くんをみたら、先生をツッコミ役にしてしまう島の人達は、なかなか個性が強いなと思いました。 勘違いの炸裂に、アハハと笑って読める、楽しいスピンオフです。
主人公の半田先生が書道家の漫画は読んだことがなかったのですが、 厳しい書の世界と島でのスローライフが上手く組み合わさっていて、 読み応えがありました。 書道家の真面目なお坊ちゃんがどんどん島での生活に馴染んでいき、 翻弄されながらも、なるを始めとする島民達に懐かれ、受け入れられていくのが見ていて温かい気持ちになります。 個人的に、中高生チームが何気に半田先生に懐いているのが 可愛くて好きです。 島暮らしの酸いも甘いも描かれていて、 大変そうだけどこういう田舎暮らしも良いなと思える作品だと思います。 私が経験した田舎での暮らしと共通するあるあるもあり、 懐かしい気持ちにもなりました。 ストーリーがしっかりしているのですが、 ギャグ要素も大いにあり、楽しみながら読めますので、 ぜひ色々な人におすすめしたいです。
母が亡くなり、父子家庭の景一とみほの兄妹。 父は、能天気で自分で仕事を始めては、上手くいかない理由を場所が悪いせいだと引っ越してばかり。そのため、転校の多い景一は、友達を作ることを止めてしまった。なるべく静かに、目立たぬよう高校を卒業したい景一だが、クラスの問題児で、隣に住むレオに気にいられ、転校日初日からドタバタが始まっていく。 レオ君は、テンション高くて物おじしないキャラクター。 読書好きの景一とは、正反対。 でも、二人の距離はどんどん近づいていく。 今後、レオ君がどうして今のような人物になっていったのか生い立ちなどが語られていくに違いない。 第一巻は、ふたりの出会いのお話でした。
実在する島が舞台なので島民の破天荒さもなんだかリアリティがあって引き込まれます。 スローライフなんて都会人の幻想だってガツンとわからされるけど、島の生活の素敵なところもしっかり描いている気持ちのいい名作です! やっぱり田舎の夏休みって素敵ですね☆
1話読んで「ふむふむ…ん!?」となる。 〜という漫画だったというオチを最初からかましてきてグッと心つかまされた。 日常こそ素晴らしい。 方言の強いおばあちゃんとか家の横にキャベツ植わってるとこは相変わらずでいいですね。 ヨシノズイカラ https://sqex.to/v9n
「ばらかもん」とは方言で「元気もの」という意味だそうな。 書道の話をベースにした「ほのぼの日常系ギャグ」といったマンガでしょうか。日常系というと他にもいろいろありますが(「のんのんびより」や「よつばと!」など)、書道の話が根っこにあることでストーリーが引き締まっている印象です。 書道界の家元の後継ぎ、かつ、若き新鋭として名を馳せていたが、入賞作品をその道の重鎮に酷評されて逆上してしまった「半田清舟」という青年が主人公です。本名は「半田清」。色々悩みを抱えて田舎の島に来るわけですが、天真爛漫純真無垢な「琴石なる」を初めとする島の住人たちと交流することで、次第に荒んだ心が解けていき、少しずつ成長し、書の新しい境地を拓いていきます。そんな成長物語ですが、もう島の生活やパワフルな住人とのやりとりを見ているだけで気持ちがほんわかしてきちゃうのです。荒んだ心も洗われます。 こんな生活を送ってみたいなーという気分になりますよ!
『ばらかもん』の半田先生の高校時代を描くスピンオフ……らしいけどどうなの?
3巻が一番面白くて、笑ったし話も盛り上がってて良かったです。 正直、これで終わりなんだ、もう少しだけ読みたかったなと思う。 遠野くんと編集さんとのやりとりが楽しかったなぁ〜 遠野君もメガネイケメンだし、(ちょっと疲れちゃってるとこがまた良き)読めちゃうところもあった。笑 漫画業界の大変さがひしひしと伝わって来ました。 コメディ要素もあり子供達がまた良い味出してたなと思う。