原作者のONE特有の過剰に最強であるが故に、無気力という主人公の漫画は最初は読んでいて楽しいが、何十巻と続けられると、こんなもんでいいかの連続となっていて、結局脇役のドラマとして描いて一番ピンチの所で水戸黄門的に主人公が来るまでの一辺倒なストーリーとなってしまう。 作画の村田雄介も、漫画家で最高の画力と賞されるが、実は少年マンガのトップアシスタント的な少年マンガの究極のテンプレ画である。技術はあるが、個性がない。彼の線は商業的な手癖の無い安定的な線である。つまり作家性が無い。 この漫画を読んで、何か人生の大切な教訓や大きな感動が得られる訳ではない。あくまで、敵を倒すカタルシスを麻薬的に受容しているだけである。以上のことからサイタマが敵を倒すたびに、無気力になるのと同時に、読んでいる私の心も無気力になるのである。
※ネタバレを含むクチコミです。
結局最後まで細かいルールは分かりませんが、めちゃくちゃ面白いです。キャラクター1人1人の使い方が上手いです。色んな名言も好きです。高校生の時、ジャンプを買って真っ先に読んでました。絵の見せ方も最高です。
「ワンパンマン」の村田雄介と「ドクターストーン」の稲垣理一郎の最強コンビがおくる傑作「アイシールド21」 日本ではマイナーだったアメフトを題材にした作品にもかかわらず空前のヒットをぶちかました。ルールなんてみんなこれで覚えたと言っても過言ではない。 個性が光るキャラクター、スポーツ漫画としての熱さ、情熱、男泣き完備。ストーリー展開も最高で見逃していい試合なんかない!特に語り継がれる「VS神龍寺ナーガ」は何度読んでも面白い。 まだ読んでないよって人は羨ましいなぁ。
相変わらず面白い。 29巻でもなかなかのピンチ(いつもだけどターゲットが毎回違うから良いのだきっと)が訪れるが、そこを乗り越えるのがヒーローだなぁ・・・と毎回思う。 しかしこの数のキャラクターは憶えきれない。歳を感じるね。。 推しはやはりタツマキちゃん。
アメフトのルール知らなくてもたのしめる!! 読み進めるとアメフトのルールも自然と覚えるのでより深く楽しめます。 運動苦手な私でもワクワクしながら読める( ^^) これぞ少年漫画って感じ(笑) キャラも個性的、ちょっとしたドラマもありますし、絵も上手いです。 キャラ分けが上手でテンポが良く読みやすかったです。
登場人物みんな、個性的で魅力的です。 試合シーンは緊迫感あふれる描写で臨場感がすごいです。主人公の成長やチームメイトとの絆を描いたストーリー展開はとても感動的で、胸が熱くなります。その辺は王道ジャンプ。 いじめられっ子の主人公が(顔隠してるけど)スターになるのは見ていて気持ち良いです。 試合のルールや戦術について分かりやすく解説してくれるので、アメフトの知識ゼロの私が読んでも十分楽しめました。おすすめです!
めちゃめちゃ笑いを取りにきますw ヒーローが敵を倒すTHEヒーロー漫画なのですが、展開やセリフのやりとりがシュールで面白いw アニメでもその面白さは健在でしたw アニメはちょっと暇なときに流し見しながらクスっと笑ってみていますw 漫画はちょっと疲れた時に読んでクスっと笑って眠りにつきますw アニメ、漫画どちらもおすすめ!
スカッとさせてくれるヒーロー漫画です!シュールで笑える場面もたくさんあります。 主人公はユルいのに強くて周りもほどよくアホであるが魅力的なキャラも多くとても面白いです。 予想外な展開は一切ない、無敵ヒーローが悪を倒す姿が気持ちいいです。 強すぎるヒーローをネタにしているところもあり、読んでいて飽きません。
アメフトを知るきっかけとなった漫画です。 ルールがよくわからないスポーツNo.1のアメリカンフットボール。 この漫画は足だけ早い小早川セナくんがアメフトに出会って、部活に入り全国大会を目指す、いわゆるスポ根漫画なのですが、アメリカンフットボールという日本の知名度が異常にひくいスポーツを、取り上げているので、マンガの至る所でルール説明やフォローがあります。 なのでこれを読めばアメリカンフットボールのルールがわかるようになります。 僕はこの漫画をよんで、DAZNでNFLを見るようになりました!
原作者のONE特有の過剰に最強であるが故に、無気力という主人公の漫画は最初は読んでいて楽しいが、何十巻と続けられると、こんなもんでいいかの連続となっていて、結局脇役のドラマとして描いて一番ピンチの所で水戸黄門的に主人公が来るまでの一辺倒なストーリーとなってしまう。 作画の村田雄介も、漫画家で最高の画力と賞されるが、実は少年マンガのトップアシスタント的な少年マンガの究極のテンプレ画である。技術はあるが、個性がない。彼の線は商業的な手癖の無い安定的な線である。つまり作家性が無い。 この漫画を読んで、何か人生の大切な教訓や大きな感動が得られる訳ではない。あくまで、敵を倒すカタルシスを麻薬的に受容しているだけである。以上のことからサイタマが敵を倒すたびに、無気力になるのと同時に、読んでいる私の心も無気力になるのである。