皆さんの『マンガ履歴書』が見たい!
鳥山明] ▼青春時代に読んでたマンガ・マンガ家 [濃爆おたく先生、KING OF BANDIT JING、クロノアイズ、鋼の錬金術師] ▼大人になって好きになったマンガ・マンガ家 [KING OF BANDIT JING] ▼年齢問わず、ずっと好きなマンガ・マンガ家 [手塚治虫、鳥山明] ▼「なんか面白い漫画ない?」って聞かれた時に答えるマンガ [相手次第としかだがとりあえず短めなら道満晴明、長編ならマップス] ▼子孫へ受け継ぎたいマンガ [鋼の錬金術師、ブラック・ジャック] ▼死んだら棺桶に入れて欲しいマンガ [棺桶には入れなくていい、受け継いでくれるか売りはらってくれ] ▼最後に履歴書を書いてみた感想をぜひ! [そういえばKINGOFBANDITJINGの方は初めて読んだ時は対象年齢上がり過ぎて当時は理解難しかったなあとか、ボンボンっ子だったけど実際どっち先に読んだっけ…とか]
韓国・中国の作品の面白さがわからない
鳥山明など少年漫画が最も売れていた時代の才能達が優れた作品を残し、それに刺激された次の世代の才能がさらに日本における漫画の裾野を広げ成長させてきました。 しかも最初期の作家達は戦争も経験した世代であり、技術面以上に、命や希望や絶望、世界や矛盾など、人の根源的な部分を深くテーマに刻み込んだ作品を残しています。 手塚治虫だけでも、そういったテーマ性の強さは質、バリエーションともに強烈です。 こういった才能達の基盤と積み重ねは、いうなればハリウッドで培われたアメリカの映画産業のように、一朝一夕で追いつけるものではないと思います。 確かに韓国や中国のマンガ、アニメ産業は、日本のそれに触れ、表面だけすくったような深みの無い作品が多く、誇大広告気味な面はあると思います。 ただ、産業としてしっかり確立していくのであれば、これから日本にはない発想を持った才能が、日本とは違う漫画の裾野を広げていくのかも知れませんね。