『浦沢直樹の漫勉 neo』感想スレ※ネタバレを含むコメントです鳥山明の名前が出てきたのは意外。でも確かに、アラレちゃん時代のキャラの口元の演技とか、髪の毛の線の感じとか、すごい似てる部分はあるね。 あと「火の鳥 鳳凰編」の話で盛り上がりすぎね… 途中でテレビ止めて火の鳥を読みたくなってしまった^ ^;
アラサー集合〜!『ガンガン作品の思い出』鳥山明、サンデーで言えば高橋留美子、マガジンで言えば梶原一騎、チャンピオンなら板垣恵介に預けるようなもんだし 連載前から期待のホープとして話題になってた、そんで満を持しての初連載が鋼の錬金術師よ アニメ放映後のガンガンファン以外の流入までのお祭りみたいな空気は忘れられない
韓国・中国の作品の面白さがわからない鳥山明など少年漫画が最も売れていた時代の才能達が優れた作品を残し、それに刺激された次の世代の才能がさらに日本における漫画の裾野を広げ成長させてきました。 しかも最初期の作家達は戦争も経験した世代であり、技術面以上に、命や希望や絶望、世界や矛盾など、人の根源的な部分を深くテーマに刻み込んだ作品を残しています。 手塚治虫だけでも、そういったテーマ性の強さは質、バリエーションともに強烈です。 こういった才能達の基盤と積み重ねは、いうなればハリウッドで培われたアメリカの映画産業のように、一朝一夕で追いつけるものではないと思います。 確かに韓国や中国のマンガ、アニメ産業は、日本のそれに触れ、表面だけすくったような深みの無い作品が多く、誇大広告気味な面はあると思います。 ただ、産業としてしっかり確立していくのであれば、これから日本にはない発想を持った才能が、日本とは違う漫画の裾野を広げていくのかも知れませんね。