本山 理咲(もとやま りさ、、1968年4月19日 - )は、日本の漫画家。神奈川県出身。O型。日本大学商学部卒。同じく漫画家の本山一城は実兄。
元気で明るい女の子・チョコちゃんこと山田千代子(やまだ・ちよこ)の、にぎやかな中学校生活を描いたほのぼのギャグコメディ。中学生になった山田千代子は、彼女を「千代ちゃん」と呼んでいた友達のこずえに、気分一新で「山田」と呼んでもらうようにする。その後、クラスで前の席に座る女の子から「チョコちゃんって呼んでいい?」と言われた千代子は、その可愛いあだながすっかり気に入って……!?
キュートなのにハードボイルドが好きな犬・チェブラーシュカが、元飼い主・チカを探してさすらいの旅をする「たびいぬ」や動物たちが人間へ送るメッセージを描いた「ぼくの家」など心温まる作品集
彩子は15年ぶりに初恋の彼と再会することになった。ところが、彩子を迎えに来たのは…!?嘘!きっと何かの間違いよ!「おさななじみ」中学校の頃好きだった森川君の夢を最近よく見る。あれから何度か恋もしたし、今は結婚して夫がいる。…もう、一生会えないのかな…「かざぐるま」他、恋心いっぱいの全21編。
ひょんなことから妖怪の赤ちゃん“アイス”を育てる事になった、小学4年生・明石則生(あかし・のりお)の奮闘を描いたほのぼの妖怪コメディ。アイスを食べて帰ろうと考えながら下校していた明石則生は、校門前で妖怪の国から来たたまご売りの少女“ありの”と出会う。そしてありのに渡されたたまごを放り投げた明石は、その時に割れたたまごから生まれた妖怪の赤ちゃんを、アイスのための百円で買ってしまい……!?
人間がふとトリップしてしまう不思議な空間について描いた「月刊ジュナン」と、自由に生きる青年・南雲(なぐも)の言葉により元気になっていく人々を描いた「ケ・セラ・セラピー」の人情コミック2作品を収録した本山理咲の傑作作品集第4弾。月刊ジュナンの新人記者・百瀬七子(ももせ・ななこ)は、取材帰りの巡回バスですっかり寝入ってしまう。そして目覚めた七子は、自分と同じように寝過ごしたと思われる会社員に声をかけるのだが……!?
不倫に悩むOL・袋小路通子(ふくろこうじ・みちこ)が、ハタキに乗り移った化け猫に勇気を与えてもらう「袋小路の冒険」と、さまざまな男女がその時に見た景色によって前向きになる「東京メンタルマップ」のハートフルな2作品を収録した本山理咲の傑作作品集第2弾。奥さんのいる男性・辻(つじ)と不倫しているOL・袋小路通子は、実家にいる愛猫・クロの危篤よりも、たまにしか会えない辻との逢瀬を優先してしまうが……!?
キュートなのにハードボイルドが好きな犬・チェブラーシュカが、元飼い主・チカを探してさすらいの旅をする「たびいぬ」と、動物たちが人間へ送る素敵なメッセージを描いた「ぼくの家」の心温まる2作品を収録した本山理咲の傑作作品集第3弾。ハードボイルドに憧れる小犬・チェブラーシュカは、現在の飼い主・チカがNYに旅立つため、新しい飼い主のオカマに引き渡されるのだが……!?
時は1979年。小学5年生の美紀ちゃんたちの、リリカルな毎日。当時流行ったおまじないや、インベーダー、口避け女などなど、懐かしいものがたくさん登場しますよ!