小原信治(おばら しんじ、1969年5月31日 - )は、日本の脚本家・放送作家。 神奈川県大和市出身。現在、株式会社オフィスクレッシェンド取締役。 青葉薫名義で映画『種まく旅人〜みのりの茶〜』以降、シリーズの映画原案も提供している。
▼1話/THE HELL OF IT ▼第2話/脱線 ▼第3話/BLUE DAYS ▼第4話/ロストチャイルド ▼第5話/遺書 ▼第6話/The Great Rock’n Roll Swindle ▼第7話/Paradox ▼第8話/声 ▼第9話/ギブアンドテイク ▼第10話/ソウルメイト ●主な登場人物/ハンドルネーム・ジュリア(20歳。ボーカル&ギター。死にたい理由:不明)、ハンドルネーム・アヤ(23歳。サイドギター。死にたい理由:不倫、借金)、ハンドルネーム・ミカエル(19歳。ドラム。死にたい理由:引きこもり、対人恐怖症)、ハンドルネーム・卑弥呼(26歳。ベース。死にたい理由:性的虐待・躁鬱etc) ●あらすじ/不倫の末に300万円貸せと言われて借金を負ったアヤ。SMの女王様で性的虐待、躁鬱、リスカなど自殺の総合商社ような卑弥呼。ゴスロリ引きこもり少女で対人恐怖症のため携帯メールでしか話せないミカエル。自殺サイトで知り合った謎の少女ジュリアに誘われ、自殺するために出会った4人がその方法を模索中、ジュリアがライブでの感電死を提案して… (第1話)。 ●本巻の特徴/現在、この国では1年に3万人以上の人が自殺をしているという。自殺サイトで出会った4人の少女がバンドを組んで目指すのは『死ぬこと』。後ろ向きに全力疾走する少女達の望むものは「自由」だった…!! ●その他の登場人物/矢沢基次郎(TVディレクター。自殺志願者に嫌悪感を抱きつつ取材中)、マーチン張本(芸能プロダクション社長。「自決少女隊」を使って大儲けを企む)