きょうの新連載&読切まとめ明石英之の本格電脳アクション新連載!『code:ノストラ』 ✨2020年『花と頬』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞したイトイ圭が大人のあり方を問う新連載!『おとなのずかん改訂版』 🚢『ミンゴ イタリア人がみんなモテると思うなよ』のペッペがスピリッツに帰還!読切『潜水艦カッペリーニ号の冒険 撮影体験記』 📚くらもちふさこ6年ぶりの新作読切がCカラーで登場!『空を歩く』 🍜倉薗紀彦の新作読切がジャンプラに!キョンシーVS新米道士!? 超迫力の中華バトルファンタジー『僵尸X』 ……など12月27日(月)はマンガ雑誌・WEBに新連載・読切10作品載ってます! 【週刊ヤングマガジン】 《新連載》「code:ノストラ」安童夕馬/明石英之 https://manba.co.jp/boards/151331 【ビッグコミックスピリッツ】 《新連載》「おとなのずかん改訂版」イトイ圭 https://manba.co.jp/boards/151332 《読切》「潜水艦カッペリーニ号の冒険 撮影体験記」ペッペ https://manba.co.jp/boards/151333 【月刊!スピリッツ】 《新連載》「イベリスの花嫁」秋山はる https://manba.co.jp/boards/151335 《読切》「新・プロフィール」岩崎真 https://manba.co.jp/boards/151336 《読切》「葬送」鈴木サキ https://manba.co.jp/boards/151337 《読切》「本心で、語らせて」笹竹のこ https://manba.co.jp/boards/151338 【ココハナ】 《読切》「空を歩く」くらもちふさこ https://manba.co.jp/boards/151339 【flowers】 《読切》「榊原さんと私が親友になるまでの14日間」Nunmi https://manba.co.jp/boards/151340 【少年ジャンプ+】 《読切》「僵尸X」倉薗紀彦 https://manba.co.jp/boards/151334
【過去ログ】きょうの新連載&読切まとめ明石英之 【ミステリーボニータ】 《読切》「強くてデカくて優しい万里への」三月病 《読切》「腹話術師と緋色の微笑み」カミヲシュウジ 【月刊少年マガジン】 《読切》「晴れ女の告白」今際イムラ 【コミックフラッパー】 《新連載》「パネマジ! ~その嬢は修正済みです~」まきたこん 【ジャンプ+】 《読切》「BG:R」凛愛 ◇◇◇2021年5月2日(日)◇◇◇ 【くらげバンチ】 《読切》「オトナ入門」ハトリアヤコ ◇◇◇2021年5月1日(土)◇◇◇ 【漫画アクション】 《新連載》「ひかるイン・ザ・ライト!」松田舞 【ジャンプSQ.】 《読切》「糸目は裏切るってばあちゃんが言ってた」安藤狂太郎 《読切》「ワークライフバランスブレイカー」空もずく/十森ひごろ 【コミックゼノン】 《読切》「アプリ『真・北斗無双』を創った男たち」稲井雄人 《読切》「河童と恩返し」イチ 《読切》「思い込み」大野うい 【BE・LOVE】 《新連載》「なないろ探訪記」日生マユ 【なかよし】 《読切》「見下ろして、恋。」やまもと桃 《読切》「顔だけはイイ天沢くん」あかちひろ 【りぼん】 《新連載》「おうちにかえろう」香純裕子 《新連載》「まんがみたいな恋がしたい♪」池田春香 【ジャンプ+】 《読切》「FOR A GOOD MAN」BANG
【過去ログ】きょうの新連載&読切まとめ明石英之 《読切》「悪党収集員‐西園寺の流儀‐」佐藤啓 【月刊少年マガジン】 《読切》「開国おでん」長坂大吉 《読切》「跳んで 火に入る夏の虫」てしがわら梢 【ヤングマガジンサード】 《新連載》「地球から来たエイリアン」有馬慎太郎 【月刊少年チャンピオン】 《新連載》「バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ」板垣恵介/猪原賽/陸井栄史 《新連載》「ノー・レセプション 〜電波の無い国〜」オクショウ/KMD/増渕ウナム 《読切》「遠くて近い」青島かなえ 【プリンセス】 《新連載》「放課後の!入間くん」西修/晴智/室長サオリ 《新連載》「恐竜の寺野先輩は◯◯だけは食べたくない」山本さや夏 【ミステリーボニータ】 《新連載》「九龍葬査回奇録」晴十ナツメグ 《新連載》「虚妄の女王~辺境警備外伝~」紫堂恭子 《読切》「神のいる12月」赤石路代 《読切》「酒井美羽の少女まんが戦記〜新米アシスタントの私に起きた本当の話〜」酒井美羽 《読切》「或いは君の足元に」ひかり旭 【webアクション】 《新連載》「ジャイアント・ギグ」三ツ矢彰 《新連載》「マンガで解決!男の離婚(弁護士ドットコムの身近なトラブル相談室)」末田雄一郎/三森公政 ◇◇◇2020年11月5日(木)◇◇◇ 【週刊少年チャンピオン】 《新連載》「ギャルの背後に霊がいる」橋本くらら 【週刊ヤングジャンプ】 《読切》「あの世のタスク」子新唯一 【ビッグコミックオリジナル】 《読切》「善人長屋 番外編:獅子の子」尾瀬あきら/西條奈加 【花とゆめ】 《新連載》「赤ずきんに狼男は懐かない」ナツミ 《読切》「ぼくたち青春××病」夏菜つな 《読切》「ドリームガーディアン」宇和野宙 【マーガレット】 《新連載》「明日見凛には惑わされない」紅雨ぐみ ◇◇◇2020年11月4日(水)◇◇◇ 【週刊少年マガジン】 《読切》「転生したら魔法と剣の冒険が待っていると思っていたのに」金田陽介 《読切》「僕だけが見れる顔」大倉貴志 【ジャンプSQ.】 《読切》「ときめき♡ハイクリーン」つのま♡るみ 《読切》「アリスとテレス」尾高健太郎 《読切》「見習い悪魔寿司職人 ザバラン」まのゆうすけ虫 ◇◇◇2020年11月2日(月)◇◇◇ 【週刊少年ジャンプ】 《読切》「逆襲シャトル」カムラコウ 【漫画アクション】 《新連載》「終のひと」清水俊 【なかよし】 《新連載》「どうせ、恋してしまうんだ。」満井春香 《新連載》「まんが こども六法 開廷!こども裁判」伊藤みんご/山崎聡一郎
明石英之@10月8日プロジェクトNコミックス発売Twitter新連載年内開始予定。新刊・現代ニンジャ活劇『プロジェクトN』発売中→第1話はコチラから https://t.co/b7uGVZlCa4 『クローバー🍀シンデレラ』全1巻→第1話はコチラからhttps://t.co/fKN088mjO6 『きんぼし』全3巻 『二瘤駱駝』全4巻 『フラワー』全2巻 その他、読切作品多数。
旧来の作品においては、データや科学的アプローチを重視する頭脳派キャラというのは噛ませ犬ポジションであることが非常に多いものでした。データを過信して、データを超える強さや成長やチームワークを見せる主人公側に敗れるというのが様式美です。 しかし、今は逆にデータで戦う頭脳派キャラクターが主人公になる時代なのだなぁとこの『ナリキンフットボール』を見てもしみじみ思います。 古くから行われてきたスポーツアナリティクスが近年では現実世界でも非常にメジャーな存在となってきたことはSports Analytics Labのこちらの記事に詳しいです。 https://www.sportsanalyticslab.com/column/sports-analytics-history.html 特に、2003年に発売され2011年にブラッド・ピット主演で映画化もされ大人気となった小説『マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男』の大ヒットもあり、一般的にもプロスポーツの世界でデータを分析し活用することを重視して戦うことはメジャーになりました。 それから更なるテクノロジーの発達によりGPSやドローンでより多角的にデータを採ることができるようになり、得られたビッグデータをAIによって解析させることも可能となりました。それによって、人間が抱く印象を超えたいくつもの真実が浮かび上がってきます。 本作の主人公は、サッカーIQが非常に高く目に見えない部分のチーム貢献度が大きいセンターバックの我王(がおう)。彼が、J2という舞台から最高の選手を目指していく物語です。我王は体力テストにおいてはJ2でも最下層で、技術的にも優れているわけでもない選手です。しかし、対戦相手や味方の分析を誰よりも深く緻密に行っており、俯瞰した視点から試合全体を見通すことのできる能力を持っています。 近年では、運動能力の66%は遺伝的な要因で決まるという研究もあるそうです。体格や骨格、柔軟な筋肉などはどうしたって天与のものです。フィジカルやスピードはいくら鍛えても先天的な才能の差で負けてしまうことも多いでしょう。しかし、たくさんの知識を得た上で他者よりも多く思考するというところに関して言えば、時間さえかければ誰にでもできる、努力の余地か大いにある部分です。 実際、近年目覚ましい活躍を見せる日本代表の三笘選手も目に見えるドリブルや決定力のすごさはもちろんのこと、それ以上に高いサッカーIQこそが特筆すべきものであると言われることもあります。 超常的な身体能力を持たなくても圧倒的なインテリジェンスがそれ以上の武器となること、それが主人公像にさえなり得ること。「頭が良いことはかっこいい」という、現代的な価値観が反映されています。 なお、我王はアナリストではなくあくまで選手としてのトップを目指します。なぜなら、アナリストではどれだけ頑張っても億単位の収入を得られないからです。サッカーが下手なままで、頭脳によって最上位のプレイヤーを狙っていく。そこに新鮮味のある面白さと熱さが詰まっている作品です。11人でやるチームスポーツだからこそ、個の能力以上に戦略やチームワークがものをいうサッカー。個性豊かなチームメイトと共に、我王がどのような戦略を打ち立ててチームを躍進させていくのかワクワクします。描かれているのはサッカーではありますが、ビジネスなどにも通じる物語でもあります。 J2のチームの予算配分などプロスポーツの経済的な部分も詳しく語られるので、『グラゼニ』のような作品が好きな方にもお薦めです。