大阪にある昔ながらのたたずまいを残した駄菓子屋。 亡くなったおばあちゃんの代わりに 小学2年生のかよちゃんが店番しています!
時代は1970年代。大阪で駄菓子屋の店番をする杏(あんず)さんのもとには毎日、元気いっぱいのちびっ子たちがやってくる。少ないお小遣いをやりくりして欲しいものを買う子どもたち。当時の駄菓子屋は学校や家庭で教えることができない大切な何かを教えてくれる「放課後の学校」でもあった!
戦後まもない昭和24年にタイムスリップした女子校硬式野球部投手の白井球子がそこで出会った仲間と女子プロ野球チーム結成を目指す青春ストーリー。白井球子(タマ)は見世物小屋で出会った早川春子と2人で野球の練習を始め、いつか女子のチームで試合をやろうと決心します。次第に仲間が増え、見世物小屋のマネージャー進太郎の協力の下、東京キスリングスが結成されて程なく、タマは春子にある疑念を抱きます。春子への疑念を胸にタマたちは男子チームを相手に北関東遠征に旅立ちます。史実を元にしたタイムスリップ女子プロ野球漫画第1巻191P。