「このマンガがすごい!2025」の話をするスレ世良田波波 3位 『ボールアンドチェイン』南Q太 4位 『じゃあ、あんたが作ってみろよ』谷口菜津子 5位 『恋せよまやかし天使ども』卯月ココ 6位 7位 『スルーロマンス』冬野梅子 7位 『突風とビート』椎名軽穂 9位 『線場のひと』小宮りさ麻吏奈 10位 『霧尾ファンクラブ』地球のお魚ぽんちゃん ※6位は不明。さすがに『ファミレス行こ。』が入らないわけないからそうかも? 11位 『佐々田は友達』スタニング沢村 12位 『寿々木君のていねいな生活』 13位 『アフターメルヘン』田島生野 14位 『いつか死ぬなら絵を売ってから』ぱらり 14位 『Roaming』マリコ・タマキ/ジリアン・タマキ 14位 『死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから(※ただし好感度はゼロ)』白川蟻ん/ 六つ花えいこ/秋鹿ユギリ 17位 『おひとり様には慣れましたので。婚約者放置中!』晴田巡 18位 『四畳半のいばら姫』佐藤ざくり/吉田夢美 19位 『春の嵐とモンスター』ミユキ蜜蜂 19位 『星屑の王子様』茅原クレセ
2024年のマンガ賞に入りそうなマンガ世良田波波 8位『夏の終点』西尾拓也 9位『かわいすぎる人よ!』綿野マイコ 10位『ふつうの軽音部』原作 クワハリ 漫画 出内テツオ わりと上で挙がってる作品が多い。
勘違い系の女の子の漫画check_circle解決済みvisibility189mode_comment5恋とか夢とかてんてんてん名無し▼いつごろ読みましたか 2022年頃? ▼(電子書籍の場合)どこで読みましたか 多分新しめのWEB漫画サイト。大人の女性向けで、シンプルな作りのサイト、掲載されている漫画はまだ少なかった気がします。オリジナル漫画がメインでした。 ▼本屋さんにあるとしたらどこの棚ですか 女性 ▼作品の長さは 続き物ですが、連載ペースが遅く、最後に読んだのは3.4話目くらいだったと思います。 ▼絵柄を他のマンガ(著者)で例えると あまり思い浮かばないのですが、強いて言えばけらえいこみたいな、コミックエッセイに出てきそうな感じ。 ▼作品について覚えていること【必須】 メガネをかけた冴えない女の子が、オフィスビルのテナントのお店(コンビニかカフェ?)で働いていて、 オフィス勤務の男性に恋をしています。 SNSを特定して、彼の転勤を把握し、転勤先に引っ越してコンビニバイトを開始、 ネット経由で彼に会い(彼はその子を覚えていなかった)、デートにこぎつけていました。 女の子が思い込みが激しく怖いのですが、絵がかわいくてシリアスな雰囲気ではありませんでした。 ブックマークしていなくて、見つからなくなってしまいました。 思い当たる作品があれば教えていただけると嬉しいです!
「今欲しいのは正論じゃない」あえて主人公を成長させない『恋とかゆめとかてんてんてん』 | CREA夜ふかしマンガ大賞2024crea.bunshun.jp 夢みて上京しながらも生活に追われてしまい、東京で生きる意味を見いだせていない主人公・カイちゃん。29歳・フリーターであるカイちゃんのやるせない日常&暴走中の…
恋愛に暴走するのは「なにもない」から? 『恋てん』は大人になりきれない私たちの必読まんが | CREA夜ふかしマンガ大賞2024crea.bunshun.jp 夢みて上京しながらも生活に追われてしまい、東京で生きる意味を見いだせていない主人公・カイちゃん。29歳・フリーターであるカイちゃんのやるせない日常&暴走中の…
何者かになりたくて何者にもなれない人。 報われないと解っている恋をしてしまっている人。 そうした人を優しく刺し穿つ力のある作品です。 貝塚道子29歳、通称カイちゃんは一流企業の食堂で最低賃金で働くフリーター。絵を描くのが好きで、他に取り柄はなかったけれど褒めてくれる人がいたから自分が存在していいと思えたという原体験を持っている女性。そんな彼女が心の支えにしているのが、その企業で働くイケメンの白鷺洸27歳。彼のSNSの裏アカウントを特定すると、 自分と同じ高円寺住まいであることが解り、こっそり遠巻きに眺めていた日々から、あるとき大きく運命が動き出します。 29歳で体験する初めての恋。すべてが行動力に結びついてしまうような無尽蔵のエネルギーが生まれるのも、ほんの少しの関わり合いが生まれただけで世界がまるで別次元のように輝きに満ちるのも、痛いほど解ります。それらを絵で演出したシーンは最高です。 とにもかくにもカイちゃんがあまりにも等身大の主人公で、弱い部分も狡い部分もたくさん見せてくるんですが、それでも愛して応援せずにはいられないんですよね。多くの人はどこかしらカイちゃんと自分が重なるところがあるのではないでしょうか。この絶妙なキャラ造形でもう勝ってると思います。 好きなシーンやエピソードはいろいろとありますが、特に好きなのはカイちゃんの新たな勤め先の同僚である、29歳の千林くん。彼は音楽の道を諦めずにいて、ある種自分と似た境遇にいる人物。そんな彼に対してカイが口にする言葉。それに付随する想いや感情。人間的な、あまりにも人間的な言葉と心で堪りません。 単純な画力の高低では表せない魅力も絵にあって、何よりマンガが上手いってこういうことだろうと思わせてくれます。こんな素敵な作品を描ける方が、どうして初単行本を出すまでに十数年もかかってしまったのか不思議でなりません。 かわいい絵柄ですが、深奥まで響く鋭利さを持った作品です。2月を代表するのはもちろん、2024年一押し作品にも数えていくことになりそうです。 あとがきマンガの中野ローカルな小話もすごく共感できて好きです。失われゆくものでもマンガの中にだったら永遠に残しておけるという感性が素敵です。