交通事故に遭い、昏睡状態に陥った巧。深い眠りから目覚めた時、巧には過去の声“(ボイス)”が目に見えるという不思議な能力を身につけていた。そんな巧は、自分の意志に反して、看護婦・碧、葵、また新聞記者・亜紀との凌辱シーンの幻影をたびたび見るようになる。不可解な現象に戸惑い院長に相談するが、謎めいた 言葉を告げられ…。