・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 俺の大好きな高井研一郎ネタだ。昌原光一が高井研一郎のアシスタントをしていたのは初めて知ったがそういや今から15年くらい前に出ていた吉本興業とワニブックスが出していた「コミックヨシモト」で高井研一郎が桂三枝(現:六代桂文枝)が原作の「桂 三枝の上方落語へいらっしゃ〜い」を描いて「吉本壱番館」を昌原光一も描いていたな ・特に好きなところは? 昌原光一の描く高井研一郎全てだな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! このマンガ単体でも面白いですが元ネタの一部にもなっている2015年に発売した阪神タイガース80周年増刊にある高井研一郎の「タイガースラプソディー」を読むと楽しめます
子供がいない夫婦が盗みをして暮らしているような身寄りのない男の子を引き取る話なんだけど、読んでると実は夫婦には子供が二人いたけど上の子は死んでしまって下の子はお金がなかったから産まなかったという事情が見えてくる。それでも夫婦仲良く生きてきて悲しみも癒えてきた頃に盗人として捕まりそうになってる男の子と出会って咄嗟にかばうんです。そこで奥さんの方が「私たちの倅なんです」って言うのが泣ける。前編でこんなにいい話で後編でどうなっちゃうんだろう。
これとっても読みやすくて、絵もほのぼのしてて和みます。 『私の中には女がいない…』という帯文句に誘われ読みましたが、よくある「孤高の女剣士!キリッ」という感じでなくて、充分かわいらしいのです。 時代小説ファンの年配の方にプレゼントしたら喜ばれるかな~と思いました。
ある朝、夫婦喧嘩したきり橋の崩落に巻き込まれて死んでしまった男が、盆の夜に妻と再会する様子を描いた読切。 短いんだけど、妻が歩んだ人生の長さが感じられるいいお話だった。 こはぜ町ポトガラヒー ~ヒト月三百文晦日払~も読み返したくなりました。 【ビッグコミックオリジナル2019年18号】 https://bigcomicbros.net/magazines/25108/
昌原光一ってすごい。 昌原先生の作品は「江戸の告白」がモーニングで掲載されていたのを見かけたことがあるだけで全く読んだことがなかった。 自由広場(https://manba.co.jp/free_spaces/15703) のカキコミでこの作品のタイトルは知っていたが、本屋で平積みにされた表紙を見て、「あー! あの顔が四角い人(の作品)だ」と気づき購入。 ポトガラヒーのタイトルに偽りなく、読んでいるとキャラクターがデフォルメされていることも忘れるほど写真のような生々しさを感じた。 陰と光の描き方が独特で、読み終わるころにはすっかりこの絵柄に惚れてしまった。 最初は流し読みしていたのに、大家・弥一郎の義理がたさに感化され気付けばがっつり集中して読んでいた。 各話の間にフランス人写真家らしき人物の手紙らしきものが挿入されており、それがいい味を出していたのだが、巻末の参考文献の1つにイザベラ・バードの日本紀行が入っていたのを見て納得。 歴史好きな人はぜひ手にとってください
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 俺の大好きな高井研一郎ネタだ。昌原光一が高井研一郎のアシスタントをしていたのは初めて知ったがそういや今から15年くらい前に出ていた吉本興業とワニブックスが出していた「コミックヨシモト」で高井研一郎が桂三枝(現:六代桂文枝)が原作の「桂 三枝の上方落語へいらっしゃ〜い」を描いて「吉本壱番館」を昌原光一も描いていたな ・特に好きなところは? 昌原光一の描く高井研一郎全てだな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! このマンガ単体でも面白いですが元ネタの一部にもなっている2015年に発売した阪神タイガース80周年増刊にある高井研一郎の「タイガースラプソディー」を読むと楽しめます