両親の亡き後、祖母の営むおにぎり屋を手伝う宝田四郎は、同級生で幼馴染の三井穂高に想いを寄せている。四郎はその秘めたる思いは生涯口にしないと決めて生きてきた。そうとは知らない穂高は部活に恋愛にと充実した日々を過ごしている。四郎の気持ちには全く気がついていないようだ。部活(フェンシング)の試合に優勝した穂高や他部員を労うために店のおにぎりを競技場まで届けた四郎は、後片付けをしている時に穂高が控室にいないことに気がつく。穂高は競技場の裏手で喫煙しており、窓からその様子を見てしまった四郎は、通りすがる教員に見つかってしまっては穂高の競技人生が大無しになると考え咄嗟に驚くべき行動に出てしまう…。
三角形(ミスミケイ)は中学時代、体育の授業中に溺れたところを担任教諭・円周率(エンシュウリツ)に助けられた。憧れと感謝が混ざった感情がやがて恋心となり、三角は円周に思いを告げた。しかし円周は思春期特有の気の迷いだと取り合わなかった。六年後、三角は教育実習生として円周が勤務する学校で実習をすることに・・ 最初は取り合わなかった円周であったが、健気で実直な三角の姿に次第に絆されていく。しかし、ある出来事をきっかけに円周は、三角の思いを受け止めてはならないと心に誓うのだった。33ページ
「僕とモフ君」から5年後の二人のお話「モフが毛玉に戻っちゃった」では嫉妬のあまり毛玉に戻ってしまったモフ。モフが毛玉から人間に戻る少し前のお話を漫画にしました。どうしてもマモル君を気持ち良くさせたいモフ。毛玉のまま気持ち良くさせるにはどうしたら良いか、考えた末、マモルの誕生日に大人のおもちゃを買うことにしたのでした!マモルをトロトロにしたいモフの健気な姿をお楽しみください!
大学生の矢羽多真(やわたまこと)は、お湯に浸かると大事なところが膨らんでしまう体質だった。治すために鍼灸院を訪ねる。院長の処賀の鍼治療の甲斐もあり、真の大事な部分は少しずつ膨らみが縮んできた。治療が終わっても仲良くしたいという真に戸惑う処賀だったが、受け入れて二人は仲良くなっていった。ゲイである処賀は、少しずつ真に恋愛感情を抱くのだが、処賀は恋愛に辛い過去があり、真を好きになっていいのかと、悩んでいた。
結婚して5年が経った、モフとマモル。仕事が忙しく、すれ違いの日々を送っていた二人だったが、寂しがりやのモフにある日髭が生えてきて? マモルの浮気を疑って自信を失ったモフがとった行動とは? 上巻・下巻の「上巻」です!楽しんでね!
絵が残念で読む人を選ぶ作品だと思いました。 そこが気にならずに読める方には読んでほしいです。 作品のメッセージ性はよく伝わり、素敵な作品でした。 絵が下手なところだけが残念ポイントでした。
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