超内気な小説家×人懐っこい屋台カフェ店主コーヒーと、犬と、置き去りの初恋。真夜中、愛犬のモコと散歩をしていた小説家・大澤はコーヒーのいい香りがする屋台を発見した。話好きで明るい店主・萩原の勢いに尻込みしつつも、優しい笑顔に“好き”という感情が芽生え始める。それから日を重ねるごとに2人の距離は近づいていくが、32歳の今まで恋一つしてこなかった大澤はあと一歩踏み込めずにいて…。
もし会えたらなんて言おうーーー超奥手で恋をしたことがない32歳小説家・大澤。夜遅くに散歩をしているとコーヒーのいい匂いがする屋台を発見。話好きなカフェ店員・萩原にタジタジしながらもコーヒー片手に夜を過ごせた大澤は、次の日からなぜか萩原のことが頭から離れない。勇気を出して会いに行くことにした大澤だが、アクシデントが発生し…!?超奥手な小説家×オシャレ店員(と一匹)のコーヒー香る甘ずっぱBL(※本電子作品は『Cab vol.81』に収録されているものと同じ内容になります。)