「そなたに、我が名を捧げよう」桜守として、山神様のために咲久山の桜を守る てまり。里長の娘・雲珠の身勝手な振る舞いにより、先祖代々大切に守ってきた桜を奪われそうになってしまう。必死に抵抗をするものの、はずみで崖から突き落とされてしまい――。その時、一陣の風が吹く。てまりの命を救った人物は、枯れた桜を咲かせて、里長の元から、てまりを奪い去って――…!!【眉目秀麗な山の神】×【けなげな桜守】虐げられた乙女は、山神様の甘い愛に溺れて――※この作品は「無敵恋愛Sgirl 2024年12月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
【電子限定おまけ付き】おまけが収録されているのは電子版だけ!【※この作品は話売り「鬼に嫁入り~とろける溺愛カラダを何度も打ち突かれイかされてっ…~」の第1巻~5巻を収録した単行本版第1巻です。重複購入にご注意ください。】『桃の一族』の末裔である百津一葉(ももつ・かずは)は、陰陽による世界の均衡を保つため、一族に課せられた運命に従って、定められた約束の日に「鬼の心臓」を奪うことを決行する。だが一葉が踏み込んだ鬼の館では、力を封印され、己の心臓を差し出すことを命運づけられた生贄の鬼の王子・九十九波瑠(つくも・はる)が待っていた――。「待っていたぞ、俺の『花嫁』」出会った瞬間から強く惹かれ合う一葉と波瑠。美しい鬼の王子×桃の末裔の間で激しく生まれた、運命に抗う恋のゆくえは……?みずしまりこ先生が贈る、和風ロマンスファンタジー!
「今夜は俺のせいにしていい、……俺も、もう我慢はやめた」憧れのおじさま上司と、今夜はホテルにいる。オフィスで目が合うだけでドキドキする目線が、わたしだけを見ている…。昼間 資料をめくっていた指が、今わたしに触れて――…。羽沢茜は結婚目前の彼氏に突然フラれてしまう。そんな茜の元に駆けつけてくれたのは、職場の上司・東雲。厳しいところもあるけれど、仕事の頑張り、私生活での小さな背伸び、そのすべてを認めてくれて、褒めてくれる理想のひと。傷心した茜を見て、ずっと想いを寄せていた東雲は、もう我慢しない、とオスの色気たっぷりで迫ってきて――…!?【ハイスペおじさま上司】×【頑張り屋女子】の愛されトロトロ甘やかしラブ!!※この作品は「禁断Lovers Vol.128,130,132,141,146,148」に収録されています。重複購入にご注意下さい。
「待っていたぞ、俺の『花嫁』――…」鬼を倒すはずの私が、まさか鬼に娶(めと)られる運命だったなんて……!?妖怪と人間が共存する世界。百津一葉(ももつ・かずは)は、先祖代々「鬼退治」の使命を受け継ぐ『桃の一族』の末裔。陰と陽による世界のバランスを保つため、桃の一族の人間は、定められた運命の日に鬼の心臓を奪うことが課せられていた。そうしてやってきた鬼殺しの日。流されるまま訪れた鬼の館で、一葉は自分が殺すべき鬼・九十九波瑠(つくも・はる)と出会う。運命にあらがうこともせず、ただ心臓を奪われるのを待っていたという波瑠に、一葉は運命に翻弄される自分自身の姿を重ね合わせる。そんな二人は、出会った瞬間から急速に惹かれ合うことになり……!?「いずれ殺されると分かっていても、花嫁のお前は魅力的だ」「深く体を繋げて…もっと気持ちよくさせてやる」射抜くように私をとらえて離さない金色の瞳。その目で見つめられると、体が熱くなってしまうのはどうして……?鬼×桃の末裔たちが繰り広げる、運命を変える恋の物語。