小林 光恵(こばやし みつえ、1960年12月8日 - )は、茨城県行方市出身の作家。元看護師。
病院に勤務しはじめて5週間の新米看護婦・似鳥ユキエは、まだまだわからないことだらけ。にぎやかな性格の彼女だが、失敗と緊張の連続に涙することも。患者の前では笑顔をと心がけているユキエだが、どうしても相性の悪い患者が1人いて…!?新米看護婦・似鳥の活躍を通じて、生と死の現場で生まれるドラマを、綿密な取材のもと軽やかに快活に描いたホスピタル・コメディ!!
クスっと笑えるナース漫画です。読んでいると気持ちがリラックスしてきました。主人公と患者さんたちとのやりとりがとても楽しいんですよね。今まで読んだことのあるナース漫画は真剣な内容が多かったのですが、この漫画はギャグっぽくて肩の力を抜いて楽しめます。
新米看護婦・似鳥ユキエが少しずつナースとして成長していく物語。現代とは環境も事情も違う部分があるかもしれないけどリアルさを感じました。優しさだけでは看護師は務まらないことがよく分かったし、プロの看護師とはどういうものかを教えてくれたように思います。病院で働く人に一目置くようになりました。
医者とか救急モノは漫画でもドラマでも結構ありますが、ナースにスポットが当たった漫画って意外と少ないんじゃないかなぁと思います。 コスプレとしてはまだまだ人気がありますが、もうワンピースとかスカートタイプの制服って少ないんでしょうね…。看護師って呼ばなきゃならないし…。ナースって響きもパステルのワンピースも可愛いのに…。 この漫画は新米ナースの職場での日々を笑いあり涙あり、ドラマチックに描いた作品です。ところどころにクスッとくる小ネタが散っていて楽しく読めます。良い意味で子供から老人までカバーできる無害な漫画です。佐々木倫子さんの絵って綺麗だし、描き方が正しい感じがします。 原作者小林光恵さんの他の著書も面白そうなのが多いので読んでみたいですね。
クスっと笑えるナース漫画です。読んでいると気持ちがリラックスしてきました。主人公と患者さんたちとのやりとりがとても楽しいんですよね。今まで読んだことのあるナース漫画は真剣な内容が多かったのですが、この漫画はギャグっぽくて肩の力を抜いて楽しめます。