【四季賞新人戦】中村翔、34歳。激務ゆえか、タワマンの低層階に住む人間を見下す、ちょっと嫌な男。仕事だけの人生、それが当たり前だと思っていたが、隣人より夜盗蛾を譲り受け、生活が激変する!(good!アフタヌーン2023年6月号)
【アフタヌーン四季賞2021冬 佳作】演劇部の友人・前田が学校を欠席して3週間。父親によると、前田は眠り続けているという。
恋人には届かないけど、友達だともどかしい。そんな大切な存在の南が亡くなってしまった。南の死の真相を探るべく、南の彼氏・進藤と思い出をめぐる神谷。思い出を辿った先にある真実とは――。四季賞出身、新進気鋭の新人が描く巨弾読み切り!(アフタヌーン2024年5月号)
【アフタヌーン四季賞2022夏 四季大賞】選考委員・森薫氏が「観察眼が優れている。繊細な感性の作品」と激賞! アフタヌーン四季賞2022年夏のコンテスト・四季大賞受賞作品。幼少期から親しい人の死に触れることが多かった栞。大学生の時にも恋人が事故で亡くなり、いつしか「自分に憑いた死神のせいで周囲の人が死ぬ」と感じるようになる。29歳の冬、今度は祖父の訃報を聞くことに…。
【四季賞2022夏 四季大賞受賞作】(アフタヌーン2022年9月号)