格闘漫画好きなら必ず読んでいるといっても過言ではないぐらいおもしろい漫画です。様々な武術、格闘センスを持ち合わせた強者達が集まり、ナンバー1を決める最大トーナメント編では愚地独歩や花山薫など、のちに刃牙シリーズで活躍する者達が軒並み出場します。格闘漫画ではダントツで1番おもしろいです。鍛錬のみで鍛えられた男同士の試合を是非見て欲しいです。
小学生か中学生かのときに読んだ。瓶切のトリックがバレて、学校中から追求される最中、力技で瓶を叩き壊すシーン。あのインパクトが忘れられない。だからバキシリーズは勿論好きだけれど、自分にとっての板垣漫画はこれだ。 クチコミを書いていたら、どうしても読みたくなって、UNEXTで購入して読んだ。年齢は違えども過去の記憶のままに面白い。キャラの登場のさせ方がやっぱすげぇ。いやぁ最高だった。
グラップラー刃牙と言うと、格闘技オタクの夢を叶える異種格闘技戦が多数行われる漫画、と言うのが世間一般の評価ですが、この作品は主人公である刃牙の、格闘技に全てを捧げてしまった、捧げざるを得なかった少年の物語としても秀逸です。 8巻までは裏の格闘技のチャンピオンと、表の朗らかな人格が描かれ、9巻からは過去の壮絶な出来事が描かれ、21巻からは彼が心身ともにチャンピオンとなるまでのトーナメント戦へと向かっていきます。 彼の人生ははっきり言ってそうならざるを得ない、と言うか両親に強制されたも同然なのですが、両親の愛を求めて戦い続け、その結果父親と決裂し、母親と死別するという人生のドラマとしても凄まじいと思うのです。
バキの隠れた魅力は「食事シーン」にあり。 とりあえずみんな旨そうに食事します。 1巻の最初に刃牙が「おじや、梅干し、バナナ、炭酸抜きコーラ」を食べるシーンが出てきますが、もうそこから既に旨そうです。 特に肉食ってる時が一番うまそう。
前作グラップラー刃牙では異種格闘技が主題でしたが、格闘技はルールがあるからこそスポーツ、或いは競技として成立している訳で、ならばそう言ったルールを取っ払ったならば、格闘技者はルール無用の犯罪者に勝てるのか?と言う、ストリートファイトのような戦いが主題になっています。 当然、主人公達も使える物は何でも使うのですが、彼らはあくまで格闘技者なので、最終的には素手に頼みを置くと言う哲学のような物があります。 そんな彼らが不意打ち、武器、毒、催眠術、人質等と様々な要素にあらがう様は、格闘技者達の限界はどこにあるのかと言う事を詳細に描いた傑作であると思います。
めっちゃ面白い!以前からバキについてはネット見かけて気になっていたのだけど、なんとなく読まないでいた。1巻が無料ということでバキ道から読んでみたら絵がまず独特〜!しかし、慣れるとその世界にあっという間に引き込まれた。大相撲の神話から始まって、さまざまな格闘技・相撲の描写が圧倒的すぎて一気に読んでしまった。他にもクライミングの試合?があったりといろんなパターンの展開があって普通の格闘マンガとかなり違う感じだった。
最強の男は誰か、最強の格闘技は何か、を追求するなら 個々人の資質やセンスや体格や体力や修練度を 最高レベルで均一化したうえで、 打・投・極の全てをいかんなく発揮できるルールを作り、 身分や立場や金銭的なメリットデメリットなどのしがらみを 無くして平均化して、 多数が同時に心身ともにベストコンディションで 戦える場に選手一同を終結さけなければならない。 そんなことは現実には不可能だ。 だからこそ古今東西、漫画・小説・TV・映画という 夢を現実化できる世界で、数え切れないほどに テーマにされて作品化されている。 だがそれでいて、いまだに これが最高、これが究極、これこそがリアルだと 万人を納得させる作品は出現していない。 リアルとドリーミイのバランス取りが難しすぎるのだろう。 ある意味で作品化、描写が不可能レベルな難題で 「最強論漫画」は永遠の夢なのかもしれない。 その最強論漫画への挑戦・証明のための手法として、 リアリティとドリーミイをいい感じにミックスして 凄くいい感じに魅せてくれているのが 原作・夢枕獏、作画・板垣恵介の「餓狼伝」だと思う。 矛盾した言い方になるがリアリティとドリーミイが それぞれに充分に共存した漫画になっている。 空手・柔術・プロレス・ボクシングなどの 各種格闘技の(前記した条件を満たした)精鋭が 一同に会して闘うという 「現実にはありえんだろ」という世界を 小説(原作)や漫画だからドリーミイをある程度まで 魅せてくれている作品は他にも少なからずある。 「餓狼伝」もそういった、漫画だからこそ成立している ドリーミイな面はあるし、その面での描き方も凄く面白いのだが、 それだけではない板垣先生ならではの上手い描き方が 「餓狼伝」では、なされていると思う。 添付画像は第三巻からの抜粋だが、 夜の公園で闘っている二人の攻防のポイントを 的確に判りやすくコマ割りして絵にしている。 そしてそれだけでなく、 「電灯が揺れる」 シーンを間に挿入している。 たった一つのコマではあるが、 普通に格闘場面を描き、そこにリアリティを強調しようと だけ考えたら、なかなか揺れる電灯のコマなんて この流れの中に挿入出来ない、描かない。 だがこの一見、たいした意味のなさそうな一コマで 単純に技に入り決める動作を連続写真的に 絵にするだけの漫画よりも、 投げ、電灯、絶息、手のクラッチという流れにすることで リアルとドリーミイが判りやすく漫画として成立している。 こんな感じの、ただリアルを追求するだけの 絵やコマ割りだけではない、漫画手法としての ドリーミイがあちこちに描かれている。 それはもともとの夢枕獏先生の原作にそれだけの 要素が詰まっていたのだろうけれど それをまた板垣先生が上手く漫画化したんだな、 と感じている。
ダウンタウンDXとのコラボ企画で、板垣先生が芸能人たちをバキ風に描いてるのだが、どれもめちゃくちゃ似ていてビビった。設定としては闘技場(トークバトル・コロッセオ)に君臨する最強の戦士・ダウンタウンに挑む姿をイメージして描いてるらしいw 公式サイト https://www.ytv.co.jp/dtdx/baki/ https://prtimes.jp/i/39547/14/resize/d39547-14-216826-0.jpg
剣道やって武蔵みたいになりたいな😊
父との戦いが一番最高です! バキ強すぎる。 かっこいいです!
格闘漫画好きなら必ず読んでいるといっても過言ではないぐらいおもしろい漫画です。様々な武術、格闘センスを持ち合わせた強者達が集まり、ナンバー1を決める最大トーナメント編では愚地独歩や花山薫など、のちに刃牙シリーズで活躍する者達が軒並み出場します。格闘漫画ではダントツで1番おもしろいです。鍛錬のみで鍛えられた男同士の試合を是非見て欲しいです。