雨の街、途方に暮れるミルク色の髪をした少女がひとり。意識が途絶え、目を覚ますとそこは見知らぬ部屋。階下からはひそひそと話すふたりの男。少女に気づくと「ここはBAR、カルーア」とバーテンダーのルイ。隣の口が悪い男はグレゴリー、この店のシェフ。「店にはもうひとつの顔がある。“犯罪代行BAR”と呼ばれているんだ」「キミの名前は?」記憶を無くした少女と犯罪代行BARの面々が織りなす能力系ハードボイルド・アクションノワール。
※ご応募いただいた状態のままで原稿を掲載しております。
魅力的な彼女の仕事…それは依頼人が欲する、どんな男の“種”でも手に入れて売ることで…!?(週刊漫画TIMES2023年3/31-4/7/前編)
【アフタヌーン四季賞2021春 佳作】寝取られることで妻への愛を確かめていた千川は、彼女の死後、思い出の指輪を探す。亡き妻の浮気相手と共に。