この作品は普通の高校生・清藤那望(きよふじなもう)が、異纏(あだまとい)という不思議な能力を持つ少女・法詞(のりと)いぶきと出会い、妹の美依(みい)と共に異界からやってくる怪物との戦いに巻き込まれるという物語です。 那望もまた異纏を使えるようになり、いぶきと共に怪物と戦うことになるのですが、いざ戦闘となった時に那望が最初に抱いた感想は「これめっちゃ楽しい!」 怪物との戦闘は死と隣り合わせの非常に危険なものなんですが、こんな感じでどこか気の抜けた感じの那望のキャラクターのおかげで軽妙にストーリーが進んでいく気持ちのいいテンポ感の作品です。 また、そうは言っても怪物との戦闘が厳しいものであることに変わりはないのですが、いぶきは勿論、那望も決めるところでは正義感をバッチリ見せてくれて、それぞれが持つ能力を駆使し、知略を巡らせて戦うスリリングな一面もある作品です。 1巻まで読了
この作品は普通の高校生・清藤那望(きよふじなもう)が、異纏(あだまとい)という不思議な能力を持つ少女・法詞(のりと)いぶきと出会い、妹の美依(みい)と共に異界からやってくる怪物との戦いに巻き込まれるという物語です。 那望もまた異纏を使えるようになり、いぶきと共に怪物と戦うことになるのですが、いざ戦闘となった時に那望が最初に抱いた感想は「これめっちゃ楽しい!」 怪物との戦闘は死と隣り合わせの非常に危険なものなんですが、こんな感じでどこか気の抜けた感じの那望のキャラクターのおかげで軽妙にストーリーが進んでいく気持ちのいいテンポ感の作品です。 また、そうは言っても怪物との戦闘が厳しいものであることに変わりはないのですが、いぶきは勿論、那望も決めるところでは正義感をバッチリ見せてくれて、それぞれが持つ能力を駆使し、知略を巡らせて戦うスリリングな一面もある作品です。 1巻まで読了