「お前は龍神の生贄――ただ身を捧げればいい」育ての祖母を亡くし、ひとり懸命に生きる18歳の少女、瑞慶覧空良(ずけらんそら)。「龍神祭」の夜、男子とのデートに心華やいでいた空良は、突然謎の格好をした巫女に連れ去られてしまう。「神々の島」と呼ばれる離島で出会ったのは、銀髪に真っ赤な瞳をした、不思議な力を持つ龍神で……? 孤独な龍神×一人ぼっちの少女が織り成す、和風溺愛ファンタジー!
全くヒットがだせずに悩む崖っぷち作家の日毬。日毬の元にひょんなことから転がり込んだ謎の美少年帆喬。そして「恋愛小説をかいてほしい」と持ち掛ける新しい担当編集の久我。久我が偶然隣に越してきた事がきっかけで、3人で“恋”をすることに―――!? 恋愛未経験作家×内面超シャイ担当編集×口より先に手が出てしまう(?)天然年下男子の、不器用で刺激的な毎日が始ります…!