マチ姉さんが弟に寝物語をしてあげたというかたちで繰り広げられる、昔話改変4コマ漫画集。 作者Twitterに時々掲載されているので、見たことがある人もいるかもしれない。 マチ姉さんは異次元の発想能力を持っており、設定や展開に疑問を抱いたら、ポンコツなカイゼンをして話す。 弟くんは元のストーリーを知らない場合もあり、元のストーリーを調べる様子が涙ぐましい。 空いた時間にゆるく、フフッと読むのがちょうどいい、そんな4コマ漫画。 安堂友子さんの漫画は独特なテンションがあって好きなので、あれやこれや読んでいるのだが、よくこんなに4コマ漫画を思いつくなと感心してしまう。 ちなみに、こんなノリ↓の4コマが、上下巻に詰まっている。
犬がたくさん出てくるほのぼの4コマ漫画です。 純粋でときにひどい、子供のようなというか子犬の仔ブルドッグと、散歩先で出会う犬たちとの会話を主としています。 主人公犬は、飼い主の青年思いなブルドッグ。 飼い主はインドアで人見知り。辛口コメンテーターの若者批判も、陽キャの同世代も苦手。 そのため、散歩をしても一苦労(飼い主が)。 ご主人が職質されたときは必死でフォローしたり、とても良い飼い犬です。 読み直してみても、相変わらず、仔ブルがかわいいけどひどくて、おもしろい。 ただ、最近読んだ「カワイスギクライシス」を途中で思い出してしまい 「この犬たちのかわいさ。これは犬派による工作では‥」 と馬鹿げたことを思ってしまいました。 いろいろ書きましたが、4コマ漫画のおもしろさを伝えるのは難しいなあと思った次第です。
マチ姉さんが弟に寝物語をしてあげたというかたちで繰り広げられる、昔話改変4コマ漫画集。 作者Twitterに時々掲載されているので、見たことがある人もいるかもしれない。 マチ姉さんは異次元の発想能力を持っており、設定や展開に疑問を抱いたら、ポンコツなカイゼンをして話す。 弟くんは元のストーリーを知らない場合もあり、元のストーリーを調べる様子が涙ぐましい。 空いた時間にゆるく、フフッと読むのがちょうどいい、そんな4コマ漫画。 安堂友子さんの漫画は独特なテンションがあって好きなので、あれやこれや読んでいるのだが、よくこんなに4コマ漫画を思いつくなと感心してしまう。 ちなみに、こんなノリ↓の4コマが、上下巻に詰まっている。