同じ学校に通う“勇者”二人に巻き込まれ、異世界へと転移したウサトの「適性」は“治癒魔法使い”。そんな彼を待つのは「救命団」鬼の女団長による地獄の訓練だった! さらに持ち場はナゼか戦場の最前線って…!?
廃人ゲーマーの会社員“俺”は、やり込んだVRMMO「ダンエク」の世界に転移した。しかし転移先は悪役のデブキャラで!? ハードモードな転移生活スタート!!
常に腹ペコの聖女見習い・エミリアは修道院を追放されてしまう。手持ちの食料もなくなり困っていた彼女に手を差し伸べたのは魔女・アビゲイル!! アビゲイルとの出会いがきっかけで生活が改善されると、エミリアの秘められた魔力が炸裂して…!? 大人気小説のコミカライズ!! 聖女と魔女が紡ぐ異世界スローライフ!!
前触れなく父が失踪し、親代わりとなって養育してくれた魔法の師匠も亡くなり、天涯孤独になった少女エル。魔石技士として天才的な才能を持つ彼女は、自作の魔石を手に、相棒の猫妖精ヨヨと父を捜す旅に出る……。ところが世界は、世間知らずなエルの予想もつかないトラブルで満ちていて――!?
回復魔法を使って、肉体を無理やり鍛え上げて(物理)、戦場で逃げて走り回って負傷兵を助けて、まるでゾンビのように倒れた兵士を次々と復活させる役にする。魔力の続く限り。 なるほど、その手があったかと思ったものの、読んでみるとそんな芸当ができるのは一人だけらしい。 いるのかよ! 逃げ回るだけでなく、戦えるようになっちゃえば?と思うものの、鍛え方がまた別になるんだろう。突貫工事は逃げて、走って、助けるほう。 巻きこまれ召喚されて、意外と性に合った先に配属されて生き生きとした主人公は楽しそう。 せっかくできたお友達と離れてしまったのはさみしいけれど、10代半ばの学生に世界を救ってくれと話す王様もどうかと思うけれど、それ拉致ですよねだけど、元の世界に戻れるかもわからない困った状況だけれど。 タイトルの前提以外は「小説家になろう」あるあるが詰め込まれているけれど、このまま出落ちにはならないよう、さらなる「間違った使い方」の展開を期待して読んでいる。
途中でやめた
序盤、都合の良いだけのイタいなろう小説なのかなと思いきや、異世界側のキャラが強烈で思ったより楽しく読めます。ただし設定はベタベタ。 ディテールの部分に作者の人間関係の経験の希薄さや歪さが目に付きます。一緒に異世界に召喚されたクラスメートのカズキくん。あんなに気のいいイケメンが、モテるからといって友達がいないというのは余りに不自然。「クラスの人気者」をリアルに想像できないのかなという感じです。学校一の美女の犬上先輩も、オタクという属性をつけることで無理やり「理解できる存在」に収めてるように見えます。 一方で、現実世界でぬぼーっとしてた主人公が異世界で努力に目覚めるというのは、すごくありうる話だなと思いました。やりたいこと、向いてる仕事と出会えた人間ってこういう風になるよなってのは某の経験談。
回復魔法を使って、肉体を無理やり鍛え上げて(物理)、戦場で逃げて走り回って負傷兵を助けて、まるでゾンビのように倒れた兵士を次々と復活させる役にする。魔力の続く限り。 なるほど、その手があったかと思ったものの、読んでみるとそんな芸当ができるのは一人だけらしい。 いるのかよ! 逃げ回るだけでなく、戦えるようになっちゃえば?と思うものの、鍛え方がまた別になるんだろう。突貫工事は逃げて、走って、助けるほう。 巻きこまれ召喚されて、意外と性に合った先に配属されて生き生きとした主人公は楽しそう。 せっかくできたお友達と離れてしまったのはさみしいけれど、10代半ばの学生に世界を救ってくれと話す王様もどうかと思うけれど、それ拉致ですよねだけど、元の世界に戻れるかもわからない困った状況だけれど。 タイトルの前提以外は「小説家になろう」あるあるが詰め込まれているけれど、このまま出落ちにはならないよう、さらなる「間違った使い方」の展開を期待して読んでいる。