茶屋町 勝呂(ちゃやまち すぐろ、5月28日 - )は、日本の女性漫画家、イラストレーター。
理想という大儀の下、潔癖に純粋であろうとするアーリア人。体制への忠誠は血に勝り、死にゆく者にも祈りは与えられない。完全なる純粋を求める故に生まれる孤独、衝動、愛情、罪……。ナチス政権下、時代に翻弄される少年、そして若き将校へのレクイエム……。
「ユニさんの国、毎日キスする、愛してる人、みんな」初めてキスをくれたのはユニさんだった…恋も愛もはっきりとはわからないけれど「好き」は知っている。
白は清々しい。一点のくもりも許さぬ色。恋も愛も暴力もすべてが愛おしいこの作品たち。あなたの知らない茶屋町勝呂をご堪能ください…!「シロ」編。
極限状態の下で男たちが出会うのは―運命。第3次世界大戦から5年後、東西に分断され、いまだ復興がままならないニホン。かつての首都トウキョウは「旧祖」と呼ばれ、ドラッグの蔓延する無法地帯となっていた。イグラ―それは退廃した街トシマで行われる殺人可のバトルゲーム。殺人の罪で拘束されたアキラは、無罪放免の条件を果たすため、イグラに参加する。アキラを待つものは死かそれとも…!?
京の野原にひとり佇む女性、おりょう。龍馬を待つおりょうの背後に忽然と現れた浪人“狗”。武骨な狗のなかに、ひとすじの優しさを見たおりょうは、狗を寺田屋に連れて行き、そこでこの若者を龍馬と対面させる。だが、龍馬を見た狗は瞬時に刃を…(第1話)。