未だに忘れられない元彼・光次の死を知り、バーで深酒をする美幸。泥酔した彼女に声をかけてきたのは、光次に瓜二つの男・玲一郎だった。玲一郎にすべてを預け、喪失感を埋めるように悦楽を貪る美幸だったが、翌朝、我に返りホテルから逃げ出してしまう。昨夜のことは一時の過ちと気を取り直して出勤すると、そこには上司として赴任してきた玲一郎が……。「君は俺のものだ…誰にも渡さない」強引な呟きとは裏腹に包み込むような優しいセックスは美幸を癒していき――。心に傷を持ったオトナ同士のほろ苦ラブストーリー!
「もし俺が本当は怖いと言ったら誰かが助けてくれたんだろうか」 突然Ωになった村の青年・ルカは、しきたりによって神様の花嫁――「生贄」になることに…。人を食べるとも言われている神様の元に村を思い嫁ぐのだが… 嫁ぎ先の太陽神・クロは噂とは違い――? 神様と紡ぐ日々、それはいつしか愛しいものに変わり―― 渚アユム渾身のデビューコミックス。【描き下ろしあり】
今も別れを引きずる恋人の死を知った美幸は、一人で入ったバーで深酒をしてしまう。「飲みすぎだ、持ち帰られても不思議じゃない」泥酔した美幸に聞こえてきたのは、もう会うことができない彼の声……。顔を上げると、そこには彼に瓜二つの男が!? 「……誘ったのは君だ」玲一郎と名乗る男に思わず抱き着いた美幸は身体を荒々しく求められ、得も言われぬ淫悦に溺れる。強引で意地悪なところは、記憶の中の彼とは別人のようだが――!? 二人を比較するたびに切なくてやるせない気持ちに苛まれつつも、身体だけで繋がった関係は続いていく。「……もういない奴のことなど早く忘れてくれ」玲一郎の懇願にも似た苦しげな呟きは、まるで愛の告白のようにも聞こえ……。恋愛から遠のいたキャリアウーマン×完璧な年上上司。心に傷を持ったオトナ同士のほろ苦ラブストーリー!
「もっと、全部触らせて――」 何でも屋としてギリギリの生活を送っている薄井(うすい)は、ある日『ヌードモデル』の依頼を受ける。お金になるなら! と二つ返事で向かうと…なんと依頼主は高級タワマン最上階に住んでいる超お金持ちの芸術家だった! 福澤(ふくざわ)いうその男は、イケメンなのに言動がちょいちょいおかしい。不安な想いを抱えながらも『仕事』と割り切り、服を脱いでいく。ところが背中、腰、お尻、身体の隅々まで丁寧になぞられると思わず感じちゃって…!さらに脚を開くように指示をされ… ヌードモデルって、まさかナカまで! ? ド変態お金持ちイケメン×貧乏何でも屋さんの恥ずかしすぎて、愛しすぎるアーティスティック!?ラブ