・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 俺の好きな高井研一郎ネタだ。今まで色々高井研一郎を描いたマンガを読んだが圧倒的に一番悪そうな見た目がいい。JUMBO MAX~ハイパーED薬密造人~に出てきてもおかしくない雰囲気だった ・特に好きなところは? 最後のコマ。高井研一郎の3回やった?と言われる生前葬を思い出したね ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! これ単体読んでも面白いですが他のマンガに登場する高井研一郎に比べてみるのもおすすめです。 ちばてつやが描いたの「マジック野郎」と同一人物とは思えないね・・・ 後読むなら横スクロールまたは雑誌本体で読むのおすすめです。
ヒットラの子供が13人いて、一人を除いては、殺してしまうという斬新なストーリー。 それぞれ、特殊能力を持っているらしい。 同期する能力って幅が広い。 4巻まで読了。 高橋ツトム先生の作品は、興味がどんどん湧いてきて面白くてとても好き💓
地雷震、スカイハイ、ヒトヒトリフタリ、鉄腕ガール、blue heaven、SIDOOH… 90年代後期のアフタヌーンで自分にとって1番魅力的な絵を描くマンガ家だった高橋ツトムの、まるで自伝のようだと思える漫画(勝手なイメージです。でも族上がりのマンガ家は多くはないと思うので貴重ですよね) 振り返って読み直したところ、ヨンフォアの値段に愕然とする。新車がこんなもんだったんだ、あのバブルの時代に、と。旧車の中でもHONDAでは1番人気と言えるであろう主人公が乗るこの「ヨンフォア(cb400f)」は今やプレミア付きまくりで250万ぐらいしてしまうのです。 そのぐらい憧れの単車だったし、名機だということですね。 ちなみに特攻の拓のマー坊くんが乗ってるのと同じ、だと思う(たぶん) 連載自体が90年代だったはずなのでバイクの価値としては当時もすでにちょっぴり貴重になってたはずなんですが、やはりそれでこそ憧れるわけで、少年達がなんとかして手に入れようとする様には共感を憶えます。 爆音列島も例に漏れず、奔る事に命をかける少年達の物語。 ヤンキー漫画としては意外とメジャーじゃない?と思うんですが、個人的には好きな作品。ギャグ要素が全くないのがホンモノの当時の学生ヤンキー達にウケなかったのはあるかも(あとアフタヌーンだったから月刊だしちょっと高いし?とかあったのかな) ヤングキングで復刻連載したぐらい名作ではあるんですが、それは割と最近(2016年だった…)なので、今の時代から見ると「懐かしい」「あの頃は良かった」みたいな感想になりがちで少し勿体ないですね。 あ、男子は必読だと思います。
3巻まで完読。 これから、主人公の曽根健夫の復讐劇が始まりそう。 楽しみ♪ 新婚の懐妊中の妻は、やはり使い捨ての女だった。 元旦那とも切れてないし、最低!! 早く、離婚した方がいいよ。 元旦那が、建夫が帰ってきたときに「おかえり」って言った言葉に対して健夫が返した言葉にプライドを感じてカッコよかった。
主人公の背負ってる人生が激重い。常にギラギラした殺気が出っぱなしで、読むだけで非常に疲れる漫画である。ラストに行くほどリアル路線からぶっ飛んだ展開になるのを良いと感じる人もいれば、あるいは嫌悪感を抱く人もいると思う。合わない人は1巻の時点で合わないだろうし。殺伐とした空気が好きな人や刺激に飢えた人なら最後まで楽しめるはず。
主人公の曽根建男は生まれてから53年間ずっと冴えない人生を送っていたが、運よく美人なシングルマザーと結婚することになった。こんな自分を受け入れてくれた誰もがうらやむような美しい妻と娘を支えていきたいと思っていたところ、妻から「赤ちゃんができた」と告げられ…絶望する。なぜなら建男は今まで一度も勃起したことがないのだ。 生まれてから53年間一度も勃起したことがない男が主人公っていうのが掴みとしてすでにヤバいですが、ここから中国の謎の薬屋が生み出したED薬を自分で作り始めて、効目が強すぎて服用した人間が死んじゃって警察に追われるわ、セックスドラッグとして世の中に蔓延し始めるわ、どんどん規模がでかい話になってくるのがすっごく面白いです。なのに主人公はどこまでも冴えないのがまたいいですね。ヤバいED薬の末路もそうだけど、妻のお腹にいる子供の本当の父親は誰なのかも気になります。
ビッグコミック増刊が電子化されたのに伴って初めて読んだ。専門用語とかわからないけど面白そうな連載ですね。読んでる人います?JUMBO MAXとはまた違って楽器とかロック好きな人に刺さりそう。
【世界と戦うアスリート漫画①〜スポーツコラム風に】 1934(昭和9)年、あのベーブ・ルースを擁した米国選抜チームを相手に一人、気を吐いた日本人投手がいた。その年、彼を中心に日本初の男子プロ野球チームが誕生する。 彼の名は、沢村栄治。背番号14。 学生野球が盛んな日本にようやく生まれたプロ野球の中心で、彼は自ら輝き、日本中を熱中させた「太陽」だった……というのは史実。 ★★★★★★ そしてここからは架空の話。 例えば太平洋戦争敗戦後に日本で女子プロ野球リーグを構想するとして、もし沢村栄治のような「太陽」が女子にいたら、どうなっただろう? カフェの女給を寄せ集めたチームの中に、ずば抜けた身体能力と負けん気を持った女がいた。彼女は化粧品会社の女性社長のチームで、日本を代表する豪腕……まるで沢村のような……に成長する。 彼女の名は、加納トメ。背番号14。 その豪速球とマウンド度胸は、周囲に夢を見させる。しかし彼女を待っていたのは、プロリーグではなかった。 女性社長と彼女の弟はプロリーグ構想を骨抜きにし、米国資本との賭け試合を仕掛ける。米国との「経済戦争」は日本中を熱狂させるが、その先に待っていたのは……。 プロリーグとは縁遠い場所で、加納トメは全身全霊で戦い続ける。勝負の場を作るために自ら前線に立ち、女が野球をやる権利を賭けた大博打を打つ。そして圧倒的な才能にも関わらず、常に格上に挑み、負けて当然のギリギリの闘いをする。 その姿は時に清々しく、時にひどく見苦しい。しかし彼女は周囲を惹きつけ、「太陽」として日本を明るく照らし、現代の我々の網膜にも忘れ難い影を焼き付ける。 ★★★★★ ……という強烈な印象を残す本作。その現実離れした物語は実際のスポーツ興行には参考にし難いと思われるかもしれない。しかし私達は本来、現実離れした圧倒的な才能・物凄いプレイを観たくて、競技場に足を運び、ニュースに一喜一憂するのではなかったか。 例えば『1518! イチゴーイチハチ!』の環会長や、『球詠』の選手達が将来飛び込む女子プロ野球の歴史に、もし加納トメがいたら……と想像するのはとても楽しい。それは彼女達が加納トメというとんでもない才能を目標にし、いつか凌駕し、歴史を上書きする瞬間を見せてくれることを期待するからだ。
想像を絶するような災害に遭った時、創作者はどんな言葉を紡ぐことが出来るのか。東日本大震災の後、多くのクリエイターが様々な表現で向き合いましたが、この物語もそんな状況と対峙した作品の一つです。 この作品の前に描かれた「ヒトヒトリフタリ」の基底に感じられたのは怒りと前に進む意思でしたが、本作はより深い哀しみと、前を向く希望でした。 作者の代表作の一つであるスカイハイシリーズの中で、本作は恐らく最も広範な読者に受け入れられる作品なのではないかと思います。 自分の好きな劇作家の鴻上尚史さんの文章に、「現実の出来事に対して、演劇は無力であり、涙の根元の原因を無くすことは出来ない。ただ、その涙をそっと拭うハンカチのような作品になれば幸いです」といった主旨の言葉があり、この作品にもそんな想いが感じられました。 災害で辛い気持ちを抱えている人の現実に、何か出来ることがあると思うほど傲慢ではありません。ただ、自分のいる所で日々出来ることをする。他者に想いを馳せる想像力のきっかけにとなる作品の一つなんじゃないかと思っています。
かっこいい世界観です。 ゼクスかわいいけど怖い……
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 俺の好きな高井研一郎ネタだ。今まで色々高井研一郎を描いたマンガを読んだが圧倒的に一番悪そうな見た目がいい。JUMBO MAX~ハイパーED薬密造人~に出てきてもおかしくない雰囲気だった ・特に好きなところは? 最後のコマ。高井研一郎の3回やった?と言われる生前葬を思い出したね ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! これ単体読んでも面白いですが他のマンガに登場する高井研一郎に比べてみるのもおすすめです。 ちばてつやが描いたの「マジック野郎」と同一人物とは思えないね・・・ 後読むなら横スクロールまたは雑誌本体で読むのおすすめです。