「恥ずかしい? ごめんね、でもやめてあげられない」 美貌の王子の溺愛に、快感が止まらない!わけあって、弟の名で画家の活動をしていた伯爵令嬢のコリンヌは ある日、〈彼〉の絵のファンだという超絶美貌と噂の王子レオポルドに 肖像画を頼まれ、男装して王宮に向かう。けれど、なんと依頼は裸体画で、その場で王子の裸を見ることに!! 動揺のあまり体調を崩したコリンヌは、慣れるまで王子の侍従見習いとなるが、湯浴みの際、彼に正体を知られてしまう。王子のアプローチに抗えず 秘密の関係になった二人。「コリンヌの中はきっととろとろに蕩けてるね」 昼は侍従・夜は恋人の二重生活が始まる――。
初心な反応をされるとたまらないなお転婆令嬢がいきなり皇帝陛下の最愛のお妃に!?侯爵令嬢のフィリスは結婚から縁遠い日々を送っていたが、いきなり隣国の皇帝陛下ルーラントから求婚される! なんと彼はかつて素性を隠してフィリスの家に滞在し、兄と慕った青年で……。「溶けてしまえばいい。私がすべて受け止める」閨で優しく導いてくれる彼に、とまどいながらも気持ちが熱く高まっていく。だが、若い皇帝にはまだ敵も多く!?
野性的な絶倫王子×料理好き清貧貴族令嬢『俺がおまえのいちばんになりたいだけだ』溺愛フルスロットル!満月の夜だけケダモノな王太子様のアレを鎮める係になりました!!!?十八歳の誕生日を契機に、人がそれぞれの個性に応じて纏う色『ファーベ』が見えるようになったカミラ。貴重な個性だとお城の舞踏会に出るのを許され、王太子ランベルトに気に入られた彼女は、満月に気が昂ぶるランベルトの「鎮め係」になるよう誘われる。「おまえが奏でる音はすべてが耳に心地いい」ずっと憧れていたランベルトに情熱的に愛されて夢見心地なカミラだが、王太子付の侍従は身分が低い彼女を快く思わず――!?
俺の新妻は底なしに可愛らしい 引きこもりの令嬢が国王陛下の花嫁に!? 屋根裏部屋に引きこもり「屋根裏令嬢」と呼ばれていたアイリスは、突然国王レナードの花嫁候補に抜擢されてしまった。政治的思惑から彼女を選んだレナードだったが、アイリスを気に入り溺愛し始める。「俺はきみに気持ちよくなってもらいたい」優しいレナードに惹かれ外に出る努力を始めるアイリス。だがそんなアイリスの変化を嫌う人物がいて!?
「――きみの瞳に俺はいまどう映っている?」女医であるクレアのもとにやってきた銀髪の男、ノースヴェイン伯爵。「欲情すると獣になってしまう」という彼の悩みを聞いたクレアは、からかわれているかと思いきや……?
「どこから舐められたい? 希望を聞こう、お姫さま」楠井茉里、30歳を目前に独身・処女。さらには失業中という人生崖っぷち。暗い気持ちで就職活動中、ラクダの着ぐるみに助けてほしい」という真摯な声をかけられる。不審者では? と疑いつつ、着ぐるみの頭部を脱ぐ協力をする――と、オリーブ色の肌、ウェーブの強い艶やかな黒髪のイケメン外国人が現れた!流暢な日本語を話すアーデルに戸惑い、すっかり彼のペースに巻き込まれた茉里は、部屋に招き入れシャワーを貸したり観光案内をしたり、まるで恋人のような時間をすごす。そして、その日の晩。「いまの俺に払えるものは体しかない。体で礼をさせてくれ」というアーデルのやさしい愛撫に身も心も溶かされ、茉里の蜜路は男を受け入れる悦びを覚えはじめる――。
蜜愛ロイヤルエロティックラブ!若き皇帝陛下 × 図書館司書の公爵令嬢。黒髪の公爵令嬢キャロルは、周囲の反対を押しきり王立図書館で司書として働いている。人が訪れることの少ない王立図書館でのキャロルのひそかな楽しみは、シュバルツ国の若き皇帝アルドヘルムがお忍びでやってくることだった。ゆるやかな交流で少しずつアルドヘルムへの想いを深めていくキャロル。しかし皇帝陛下であるアルドヘルムの住まう華やかな世界、そして責任ある立場にためらいを感じ、一歩引いてしまう。そんなキャロルをアルドヘルムは強引に抱き寄せる。「ここに俺のものを挿れて……子を作るんだ」アルドヘルムの熱い舌が耳のかたちをたどるように這い、体の奥底から官能が呼び起こされ――。【収録内容】・er-皇帝陛下の不埒な誘惑 専属司書は蜜愛の褥で喘ぐ・er-皇帝陛下の不埒な溺愛 甘美なロイヤルウェディング・er-皇帝陛下の不埒な蜜月 淫らで危険な新婚旅行eロマンス文庫人気三部作を改稿・加筆をして、eロマンスロイヤルにて配信。書下ろしエピソード[皇帝陛下の純粋な誘惑]も収録!
「いい子には褒美をやるよ」香織は従兄の正俊と肉体関係を持つようになって5年が経つ。ふたりの関係が始まったのは、正俊の妻の一周忌法要のあとだった。酒に酔った勢いで関係を持ち、それ以来たびたび身体を重ねるようになり、一緒に暮らしはじめ……。ひとまわりも年の離れた従兄の正俊にずっと恋心を抱いていた香織は、関係を持てたことに喜びを感じる一方で大きな不安を抱えていた。自分は亡き妻の身代わりなのではないだろうか、と。好きなときに好きなように香織を抱き、まるで夫婦のように夕食をともにし暮らしているのに、正俊は一度も「愛している」と言ってくれたことがない。不安を押し隠しながら正俊との生活を大事にしている香織は、突然、正俊に突きつけられた残酷な言葉に打ちのめされる。惨酷な言葉とは裏腹に、激しさを増していく正俊との情交。彼の心に愛がないと知りつつも、香織の秘園は正俊に触れられるだけで愛液で溢れていく。激しい交わりのあと、つい香織が口にしてしまった言葉に正俊は……。
「帰さないよ。キスだけじゃぜんぜんたりない」ふられた愚痴をぶつけていた里美に年下の幼なじみの悠が豹変!? 里美は悠に唇を強引に奪われる。悠の碧い瞳に見つめられ、甘くささやきかけられるだけで、体がジワリと熱くなっていく。懇願しても愛撫することをやめてはくれない。蜜壷がトロトロになるほど長い指でほぐされる。濡れぼそった蜜壷の最奥を指で貫かれ、里美はもう喘ぐことしかできず……。悠の兄 翔太までが加わって、深夜のカフェバーで淫靡な3P。幼なじみの兄弟にダブルで愛撫され、体が熱くて、頭がおかしくなってしまいそう! だめ、そんな大きいの入らない!!なぐさめてほしいと言ったけど、そういう意味なんかじゃないのに! 友だちのままでいたいのにどうしてなの?
「ねえ、見える?きみの卑猥な蜜が部長のデスクにしたたり落ちてるよ。犬がマーキングしてるみたいだ」深夜のオフィスで、恋焦がれる部長の椅子に座ってひとりえっちをする茜。誰もいない深夜だからこそできる『秘めごと』を主任の菅波に目撃されてしまうなんて!乳房を掴み「興奮するでしょ?きみ、変態だもんね」と嘲る菅波は茜の心に秘めていた恋心までも暴き、指先で執拗に敏感な部分をなぶる。抵抗したいのに、菅波は巧みに茜の官能を高め、体をトロトロにさせてしまう。絶対にイヤなはずなのに、やさしいキスが茜を惑わせる。『秘めごと』を黙っているかわりにと、恋焦がれる人のデスクで尻を突き出すような体勢で陰部をいじられ、オフィスで脱がされ縛られてしまう茜。そんな姿を恋焦がれる部長に見られてしまい……?
「本当に嫌なら、何もしない。俺の手を振り払え。10秒以内に」10秒で考えるの? ちょっと待って、その前にいまの状況が理解できません!半導体製造会社に勤める理系才女、伊勢谷裕美。誕生日間近、恋愛経験皆無の処女29歳。まじめで強気な性格ゆえに同僚から煙たがられている。クールな理系バツイチの上司の大葉智明も裕美の意見をばっさり切り捨てるうえ面倒な女扱いするくせに、なぜかさりげないフォローをしてくれたりもする。少しだけ気になる存在で……。30歳誕生日前日。徹夜覚悟で仕事をするつもりだった裕美はなぜか大葉の家に泊まりにいくことに。「おまえみたいな男顔負けのインテリには欲情しない」と言っていたのに、なんで裸にされてるの!?
シュバルツ国では珍しい黒髪に茶色の瞳を持つキャロル・マクミランは王立図書館で働く司書。彼女の唯一の楽しみは、即位したばかりの若き皇帝アルドヘルム・シュバルツが、お忍びでこの図書館にやってくることだった。本の管理をキッチリしないと気が済まないキャロルに、アルドヘルムは本の返却をしないどころか寝室に連れ込んで――。「ここに俺のものを挿れて……子を作るんだ」神に誓いを立てるキャロルはアルの手から逃れようと身を捩るが、アルの熱い舌が耳のかたちをたどるように這い、乳房の先端をつまみ上げられて、体の奥底から官能が呼び起こされる――。美貌の皇帝の誘惑――貞淑な図書館司書は、皇帝の指技で快楽に堕とされる。
「ほかの男に盗られる前にきみのすべては俺がもらう……喰わせて」総合商社で派遣社員として働く園村由佳には天敵がいた。それは、3歳年上の上司・伊嶋秀一郎。秀一郎は由佳が食事をしていると、なぜか由佳の好物の肉ばかり横取りしに来る“嫌な奴”。たびたび食事に誘われていたが「また食べ物をとられるに決まってる」と断り続けていた。そんなある日、秀一郎の同僚・吉岡からディナーに誘われる。好物の肉がメインのディナーに、由佳は喜んで誘いを受けた。そのことを知った秀一郎がなぜか怒った様子で、由佳を会社の屋上に連れ出して――。「園村さん、なんで? 俺からの誘いは断ったくせに」有無も言わせずに体を拘束し、強引に唇を奪う秀一郎に、とろけていく由佳の唇。「俺が欲しいのはきみだ。喰わせて、お願い。時間がない」どこか焦りを見せる伊嶋の指先が胸のふくらみをたどり、暑い屋上で真夏の氷のように舐めまわされ、由佳の身体にじわじわと快楽を与えはじめ――。
幼い頃に乗った遊覧船に心躍らせ、以来、船が大好きな男爵令嬢のアダリナは、大好きな遊覧船の給仕の募集を知って応募を申し出、採用された。歓喜するアダリナ。だが幸せもつかの間、経営している侯爵が亡くなり、後継の息子は船には興味がないとのことで、廃船が囁かれる。不安な日々の中、なんと後継者のエミディオが乗船してきた。その美貌に驚くアダリナであるが、今は見惚れている場合ではない。エミディオに向け、頑張るから廃船だけはしないでほしいと訴える。するとエミディオは、毎日頬にキスをする約束を交わせば、存続させると言い出す。キス!? 廃船を避けたいアダリナは、エミディオの条件をのみ、キスの密約を交わすのだが――
「おまえのすべてが欲しい。血も肉も、心もすべて俺のものだ」――山奥の村で平穏に暮らす光瑠はある日、兄に連れられて絢爛な城へ上がることに。わけがわからないまま暁光一族の跡を継げと言われて戸惑う。反発した光瑠は暁光の当主の怒りを買って地下牢に入れられてしまう。囚われた光瑠のもとへやってきたのは、残虐非道な紅い瞳の吸血鬼、哉詫。双鬼一族の城へとさらわれた光瑠は無理やり体をもてあそばれる。そんなとき、哉詫とそっくりな男、遥我に遭遇する。彼らは双子だった。初めは双鬼の城から逃げ出そうとしていた光瑠だが、しだいに気持ちが変化する。囚われの姫と双子の吸血鬼――想いが交錯する和風ラブファンタジー。【挿絵入り】
「きみと契る日が待ち遠しい」――伯爵令嬢でありながら街の書店で売り子をしているイヴは常連客の青年、ルシアンに恋をしている。ある日、イヴは父親に「公爵家に嫁げ」と一方的に告げられる。結婚すれば書店で働けなくなってしまうイヴは、その前にもう一度、ルシアンに会いたいと願うものの、彼は書店を訪れなくなってしまい――!?甘えてきたり、激しかったり。一途で過保護な青年公爵に、身も心もとろけるほど愛される。
「きみのあらゆることを、俺は知りたくてたまらない」シュナイデラ国出身のハリエットは敵対するルティエンサス国に、偽りの身分であるリリー公爵令嬢を名乗り密偵として潜入中だが、ルティエンサス城の茶会で王太子殿下のウィルフリッドに遭遇して以来、事あるごとに彼に話しかけられてなかなか情報収集が進められずにいた。舞踏会の夜、不正を働いていると思しき男爵と二人きりになり、彼に無理やりキスをされそうになったところをウィルフリッドに助けられるハリエット。いつもは温和な王太子殿下が、このときばかりはとっても不機嫌! 「きみの本当の名を知りたい」ウィルフリッドに、蕩けるような甘い責めで問われるハリエットは――!?
巫女見習いのラティーシャは男性不信だった。どこへ行くにも不埒な輩が現れ、こわい思いをしてきたからだ。一日の役目を終えて寄宿舎への帰り道、道端に倒れている者を見つける。多額の寄付をしてくれている公爵のマティアスだった。とはいえ不調の理由は酒のようで、介抱しなくてもよさそう、なんて思っている間に言葉巧みに誘い込まれ、マティアスの邸に入り、そしてあろうことか夜を明かしてしまう。なにもなかったことにホッとしたのもつかの間、マティアスはいきなりラティーシャに結婚してほしいとプロポーズを。驚くラティーシャだが、紳士なようで恥ずかしい誘いをしてくるマティアスと接しているうちに、心は次第に傾いていって――
きみが愛しすぎて、正気を保っていられない―― 姉の身代わりの国王との縁談で陛下に気に入られて!? キャロライナは双子の姉の頼みで、彼女と入れ替わって国王ディラックとの縁談に臨むことに。真似たところで華やかな姉には及ばないと落ち込むキャロライナにディラックは甘く迫ってくる。「快楽に溺れて俺のことだけ考えるようになればいい」激しさを増すディラックの執着にキャロライナは戸惑うが、惹かれるほど彼を騙していることが辛くなり!?
求められて、拒めなくて恥ずかしいところを全部さらけ出してしまう――「見せてくれ、きみのすべてを」若き国王レナードの縁談を回避するため、かりそめの婚約者に選ばれたアイリス。過去のトラウマから社交界にデビューせず、引きこもりの屋根裏令嬢と揶揄されるアイリスは、美しく凛々しいレナードに心惹かれながらも、不釣り合いな自分に悩む。けれどそんな彼女を、レナードは優しく淫らに愛撫し、その溺愛にアイリスも心と身体を開いていく。「きみにもっと触れたい」と告げられ、レナードに応えようと決意するアイリス。しかし、婚約者お披露目の舞踏会で引きこもりの原因となった人物と直面することになり…!?