とある学校の茶道部…実はただの部活ではなく、悩める生徒達にお茶を一服差し上げながら心も満足してもらう目的があったのだ。今日はどんな悩みをもった生徒が現れるのか…。
短気で身勝手な殿様に茶道指南役を紹介する事になった宝賀。しかし、座敷に現れたのは小さな子ども。子どもを茶人と紹介するやいなや殿は無礼者と怒り出すのであった。
「僕は影が薄い」…僕って何者なんだろうと自分の存在が曖昧になるマサル。気がつけば、学校のヤンキーのカツアゲに付き合うようになってしまっていた…。