十川 誠志(そご まさし、1962年 - )は、日本の脚本家、漫画原作者。
鎌倉時代末期、南北朝時代の知将・楠木正成。後醍醐天皇からの信頼を受け、庶民の出でありながら異例の大出世を遂げた男が、十万対二千という勝算なき戦いに挑む!稀代の戦略家として語り継がれる、楠木正成の波乱の生涯!
時は幕末。黒船が来航し、開国のうねりが押し寄せる中、土佐を脱藩した一人の男がいた。この男こそ、後に国を動かす維新の寵児・坂本龍馬である。激動の時代を鮮やかに駆け抜け、最も日本人に愛される英雄の物語が今、再び……。
平安末期、動乱の時代。兄・頼朝の挙兵に参じ、木曽義仲、平家を次々と討伐しながらも、頼朝に疎んじられ奥州衣川に散った源義経。兄弟対立の背後に秘められた陰謀とは……!?天才的軍略家として歴史にその名を刻む源義経の壮絶なる生涯!