干からびたミミズを想像してしまった。。 山田さんがなぜいなくなったのか、殺されたのかなと思うけど。 死体を見つけて絵を描く姿は少し怖かったです。 なんか、謎が多い漫画で後味が悪い感じです。
ブス界河野先生の読切がジャンプラに!!うれしすぎ!! っていう感じで浮かれて読む作品ではなかったけれど、期待以上想像以上の熱さだった。 絵の才能に恵まれていながらも、普通に生きることを望む翔。 絵を描く翔を見つめながら、脳天気にお喋りし続ける慧。 普通からちょっとはみ出した2人の普通の生活は、ある事件をきっかけに変わってしまう。 干からびたミミズを描くことが翔にとって救いになるのかはわからないけれど、芸術とは創作とはこういうことだ!という気概に満ちている作品。 翔の食事シーンが汚いのがとても良い。 恵まれた環境で暮らしていると言いながら家では孤独なのかもしれない。普通の人でありたいけれど絵を描く以外には興味がない人なのかもしれない。 タイトルの「干からびたミミズ」以外にも翔の渇きが随所に散りばめられていてとにかく良かった。
誰がこのタイトルでバトル漫画だと思うだろうか。 衝撃の展開、なによりこの想像が追いつかない世界が面白い。 表現力はもう少し欲しいけどこれはこれで味があって良いのかも。
ある意味キャッチーなタイトルに騙された。 これほどまでに熱い漫画をわたしは知らない。 死んだブスが美人を食えば食うほど美しく強くなり、生まれ変わることができる世界。それがブス界。 自殺した主人公は強く美しく生まれ変わるべく、闘いに身を投じる。 でも、どうやって闘う? 何のために誰のために闘う? そもそも、一体何と闘う? 極限状態で主人公は闘いを見つけ、自分の輪郭と名前を知る。 その瞬間、心が震えた。 美人を食おうと群がる有象無象ではなく、自らの美しい心で闘い抜こうとする人間の物語なんだ、なんて熱くてかっこいい作品なんだ…!! 主人公の名前を知るまで、読者はかなりの時間を費やすことになる。 だからこそ、主人公が自分の名前と身体を手に入れた瞬間、もの凄いカタルシスを得るはず。 そして、強く美しい主人公が闘う姿に誰もが熱くなるはず。 絵柄が好みじゃないとか思ってたのと違ったとかそんな人もとりあえず、主人公の名前を知るところまでは見届けてほしい。そこまで読んだらもう夢中になるはず! ジャンプで連載されてるような王道のバトル漫画や少年漫画が好きなひともハマると思う。
ブス界へようこそというタイトルからして衝撃的ですが、内容は想像していた衝撃的でした。始めにブスであることをコンプレックスにしている女の子がでて来ますが、美人を食べれば食べるほどそのコンプレックスがなくなるという世界へ向かっていく様がとても恐ろしいです。
干からびたミミズを想像してしまった。。 山田さんがなぜいなくなったのか、殺されたのかなと思うけど。 死体を見つけて絵を描く姿は少し怖かったです。 なんか、謎が多い漫画で後味が悪い感じです。