Two hundred years have passed since the collapse of civilization due to the abuse of nanobot technology, known as “automatons”. Float, a young engineer from the restored city of Tokyo, visits a ruined town to research automatons where he meets a girl with mysterious powers, Yuka. She asks him to help her to become stronger to fight against the evil scientist Geol and avenge her sister, but the path she takes in doing so is something he never expected…! An original science fiction comic about a girl’s struggle to avoid submitting to fate in a distant world. This text is the English translation of “Tengai no Karon(The Charon at The World’s End)”, originally published in japan 2019. Total story length: 488 pages.
「この辺りに昔『富士山』があったらしい…」万能物質『オートマトン』の濫用による文明崩壊から200年。復興した東京市の若き技術者フロウトは、オートマトン研究のために訪れた遺跡の町で不思議な力を持つ少女ユーカに出会う。彼女は姉の仇である凶科学者ゲオルと戦うため、自分を強くしてほしいと助けをこうが、そのすべは彼の思いがけないものだった…!遠い天涯の地で運命への屈従にあらがう少女の闘いを描くオリジナルSFコミック。2019年に発行された『天涯のカロン』に加筆改稿を加えた完全版を1冊にまとめた合本版です。全486ページ。※本書籍は1冊で物語のラストまで収録しています。
加勢丈士のX(旧ツイッター)に投稿されているマスコットキャラクター『フランケン娘のラムネ』イラストまとめ本の改訂版です。おまけ1ページマンガ10話分を仏語翻訳バージョンと共に収録。オールカラー82ページ。Il s’agit d’un livre d’illustrations du personnage mascotte “Ramouné, fille Franken” publié sur X(Twitter) de Takeshi Kase. Ce livre est écrit en japonais et en français. Comprend 10 pages de manga bonus. 82 pages en couleur.
加勢丈士のX(旧ツイッター)に投稿されているマスコットキャラクター『フランケン娘のラムネ』イラストまとめ本の改訂版です。おまけ1ページマンガ10話分を英語翻訳バージョンと共に収録。オールカラー82ページ。This is an illustration book of the mascot character ″Franken girl Ramune″ posted on Takeshi Kase’s X(Twitter). This book is written in both Japanese and English.
「この辺りに昔『富士山』があったらしい…」万能物質『オートマトン』の濫用による文明崩壊から200年。復興した東京市の若き技術者フロウトは、オートマトン研究のために訪れた遺跡の町で不思議な力を持つ少女ユーカに出会う。彼女は姉の仇である凶科学者ゲオルと戦うため、自分を強くしてほしいと助けをこうが、そのすべは彼の思いがけないものだった…!遠い天涯の地で運命への屈従にあらがう少女の闘いを描くオリジナルSFコミック。本書は2019年に発行された『天涯のカロン』を翻訳した英語版です。全248ページ(物語の前半を収録)。
「そうか、こいつは壁の中から人間を食べに来たんだ…!」世界戦争による文明崩壊から200年後の世界。復興した東京市の少女イコは、悪天候を避けるため軍が発掘中という遺跡に避難する。だが、そこにいたのは人の魂を喰らう不死の化け物だった…!怪物『チャイルズ』を実体化させるゲートをめぐる激闘を描くオリジナルSFコミック。1話から3話を収録。全220ページ。
「この辺りに昔『富士山』があったらしい…」万能物質『オートマトン』の濫用による文明崩壊から200年。復興した東京市の若き技術者フロウトは、オートマトン研究のために訪れた遺跡の町で不思議な力を持つ少女ユーカに出会う。彼女は姉の仇である凶科学者ゲオルと戦うため、自分を強くしてほしいと助けをこうが、そのすべは彼の思いがけないものだった…!遠い天涯の地で運命への屈従にあらがう少女の闘いを描くオリジナルSFコミック。本書は2019年に発行された『天涯のカロン』に加筆改稿を加えた完全版です。全248ページ(物語の前半を収録)。
「この辺りに昔『富士山』があったらしい…」万能物質『オートマトン』の濫用による文明崩壊から200年。復興した東京市の若き技術者フロウトは、オートマトン研究のために訪れた遺跡の町で不思議な力を持つ少女ユーカに出会う。彼女は姉の仇である凶科学者ゲオルと戦うため、自分を強くしてほしいと助けをこうが、そのすべは彼の思いがけないものだった…! 遠い天涯の地で運命への屈従にあらがう少女の闘いを描くオリジナルSFコミック。
超科学文明崩壊後の世界で、なんでも可能にする万能物質を巡る少女の戦いを描いたSF。一般的なSF作品よりもオリジナル色がだいぶ強く、「オートマトン」「コマンド」などコンピュータープログラムの用語が多く登場する。ITに慣れてる人ならイメージしやすい世界観かと。絵柄も内容も、ややマニアックではあるが、機械や人間の魂の存在を問いかけるようなテーマで、とても優しくて心あたたまる物語だった。あとがきで知ったのは、この本は自費出版作品で東日本大震災をきっかけに、7年以上もの歳月を費やして描かれた作品とのこと。そういう意味では、あとがき文を先頭に載せておいた方が良かったのでは。作品に込められた想いや背景を知ってから読んだ方が、より素直に物語に入り込めてただろうし、感動も多くなると思うからだ。
超科学文明崩壊後の世界で、なんでも可能にする万能物質を巡る少女の戦いを描いたSF。一般的なSF作品よりもオリジナル色がだいぶ強く、「オートマトン」「コマンド」などコンピュータープログラムの用語が多く登場する。ITに慣れてる人ならイメージしやすい世界観かと。絵柄も内容も、ややマニアックではあるが、機械や人間の魂の存在を問いかけるようなテーマで、とても優しくて心あたたまる物語だった。あとがきで知ったのは、この本は自費出版作品で東日本大震災をきっかけに、7年以上もの歳月を費やして描かれた作品とのこと。そういう意味では、あとがき文を先頭に載せておいた方が良かったのでは。作品に込められた想いや背景を知ってから読んだ方が、より素直に物語に入り込めてただろうし、感動も多くなると思うからだ。