一度きりでいいんだ。僕のために汚れて すれ違う恋情と一途な愛の迷宮――。 弟を喪ったばかりのエミリーは、弟の文通相手である伯爵・ルイに会いに行くことに。しかし、ある事件が発覚し、ルイはエミリーに力を貸す代償に体を求めてきた。「いやらしい顔を僕に見せて」屋敷に囲われ、蕩けるような愛撫と甘い言葉で満たされるうちにエミリーはルイのことばかり考えるようになってしまう。だが、ルイに婚約者がいると知り――。
長雨から都を救うため、生贄として捧げられることになった白菊は、「矢科の鬼」と呼ばれる恐ろしい山賊・莉汪に攫われてしまう。意識のない間に凌辱され、目を覚ました後も執拗に迫ってくる莉汪。「つかまえた」と、嬉しそうに笑いながら好意を押しつけ、当然のように身体を繋げてくる。その真意が掴めないまま、白菊は怒りと恐怖を覚えながらも少しずつ莉汪と言葉を交わすようになり……。やがて白菊は彼との過去を思い出すのだが――。
泣く暇もないくらい私に溺れて 人違いから始まった蜜月だったのに――公爵様の溺愛は滾りっぱなし!? リリアーヌが結婚することになったのは、過ちで抱かれてしまった公爵・イーサン。これは彼が責任を取ってくれた結婚だと思っていた。しかし、形だけの結婚とは思えないくらいにイーサンはリリアーヌを甘やかし、時間も場所も関係なくすぐに快楽で蕩かせてくる。濃厚すぎる愛欲に満ちた蜜月だったが、イーサンには本当の想い人がいると知り……。
「教えてあげる。君が僕のものだって」小さな頃からの後見人で、秘かに憧れていた美貌の財閥御曹司・征と結婚することになった杏。初めて知る征の欲望と大人の色香に戸惑いながらも、胸の高鳴りが止まらない。淫らな愛撫と情熱的なキスに身体が蕩け、滾った楔で快感を刻まれ最奥を抉られるたび喜びが込み上げてくる。孤高な御曹司とエロティックで激しい執着愛!
「初めまして」のはずが結婚前提の猛アプローチ!? イケメン御曹司の極限溺愛 「どうしてもあなたが欲しい」御曹司が私にいきなりプロポーズ!? バラの花束を持って現れた矢崎はプレゼント攻撃を皮切りに乃々香を守りたいと言ってぐいぐい距離を縮めてくる! 彼との思わぬ繋がりを知り、見つめてくる視線の熱、口づけの甘さ、濃すぎる愛撫に心も身体もとろかされちゃう…。 だけど御曹司との結婚はやっぱり難しい――!?(ヴァニラ文庫ミエル)
お見合い相手は御曹司!! いきなりプロポーズにキスなんて…… どうなっちゃうの!? 何でこんなに可愛いの。今すぐ全部暴きたい。「これは運命なんです。結婚してください」お見合いで会ったばかりの道哉にプロポーズされたあゆみ。大手企業会長の次男でイケメンで自身も会社を経営している道哉となんて釣り合うわけがない。けれど、隙をつくようにキスをされ、熱く抱きしめられ、道哉は事あるごとにあゆみを誘惑してくる。平凡な日常に突然訪れた熱烈な求婚に翻弄されて!?(ヴァニラ文庫ミエル)
契りを交わした者に巨万の富と栄華をもたらす伝説の仙女――その血を引くわこは、野心を抱く政治家秘書の千秋に正体を知られてしまう。彼女を手に入れ、利用しようとする千秋に必死に抗うが……。「俺のものになる悦びに悶えろ」淫らな愛撫とともに熱い楔を最奥に受ける。傲慢なはずの彼に優しく抱き締められ、愛しさが止まらない。運命が引き合わせた二人の激情愛!
公爵家のため結婚したものの、事故で記憶の一部を失ったエルティーナ。夫だという美貌の男に愛を囁かれ、淫らな愛撫と快感に溺れていく。「君と夫婦になる日を夢みてた」慈しまれる幸せな日々。だが夫の双子の兄であるイヴァンに片想いしていた記憶を取り戻し、それが今の夫の姿と重なり――。もしかしてこの人はイヴァンなの?運命に翻弄された一途な男が仕掛けた愛の罠とは!?
花嫁候補の身代わりとして後宮に赴いたセシリアは、美貌の皇太子アーロンの情熱的な告白と蕩けるような淫らな愛撫に心も体も溺れていく。しかし幼い頃の記憶がないせいで、自分の過去に不安を覚えてしまう。「離してなんてやれない。もっと俺を欲しがって」一途で真摯な愛を捧げるアーロンに、胸がいっぱいになって……。甘くて切ない初恋の奇跡が二人を導く、運命の溺愛婚!
男性が苦手な会社員・木下栞は、学生時代の先輩・古賀豊と九年ぶりに再会する。栞はかつて古賀に恋をしていたが、古賀のある言葉で心に傷を負い、男性への恐怖心を抱くまでになっていた。反面、栞への思いを募らせ続けていた古賀は、再会に驚く栞を見知らぬ部屋に拘束。深く、歪んだ愛で身体と心を貪っていく――。美しく猟奇的な男に囚われる、偏執系アブノーマルラブ!
実業家として名を馳せる伊織と結婚した美緒。凜々しい風貌の彼と幸せな家庭を築こうとしていたのに、一方通行な日々が続く。耐えきれずに逃げ出すと「美緒は俺のすべてだ。ずっと好きだった」と追いかけて来て……。その言葉は本心? と思ったら、経験がないほど献身的で情熱に溢れた愛撫をされ、身も心もほぐれる。「二度と君を手放さない」夫ともう一度甘く激しい恋!
◆令嬢リリアーヌは、父親が抱えた多額の賠償金の代償として、高慢な伯爵に夜伽を強要された。しかし約束の部屋に行くと、暗闇の中で彼女を待っていたのは、イーサンと名乗る覚えのない男。彼のキスはたとえようもなく甘美で、体をなぞる熱い手はまだ知らぬ絶頂へと難なくリリアーヌを導いた。「何度でも達けばいい。とろけるまで感じて――」イーサンに強烈な快感を与えられ続けた翌朝、逃げるように屋敷へ戻ったリリアーヌに玉の輿の縁談が持ち上がる。それは帝国のアルディア公爵イーサン・ボーシェ。見知らぬ夜伽の相手、その人で――!!
「お前は私の意のままに動く人形。――私に従え」 紅蓮の炎に包まれる王宮にただ一人残った王女ライラは、反乱軍の将であり亡国の王子カリーファと対峙する。双子の妹マレイカの身代わりとして、幼いころから密かに想っていたカリーファの刃に掛かってライラは死ぬつもりだった。しかし、捕虜だったころ徹底的に彼を虐げたマレイカに恨みを持つカリーファは、別人と気づかぬままライラに呪詛を施し、薄暗い地下室で凌辱し続けるのだが――。宇奈月香原作のソーニャ文庫『断罪の微笑』がコミック化!!
「君が初めてだとわかったとたん、抑えがきかない」暗闇に響く蜜音と熱い息遣い覚えたての快感は、刺激が強すぎて――令嬢リリアーヌは、父親が抱えた多額の賠償金の代償として、高慢な伯爵に夜伽を強要された。しかし約束の部屋に行くと、暗闇の中で彼女を待っていたのは、イーサンと名乗る覚えのない男。彼のキスはたとえようもなく甘美で、体をなぞる熱い手はまだ知らぬ絶頂へと難なくリリアーヌを導いた。「何度でも達けばいい。とろけるまで感じて――」イーサンに強烈な快感を与えられ続けた翌朝、逃げるように屋敷へ戻ったリリアーヌに玉の輿の縁談が持ち上がる。それは帝国のアルディア公爵イーサン・ボーシェ。見知らぬ夜伽の相手、その人で――!!
イケメンでハイスペックな彼は、私を守ってくれる忠犬!? 彼の強烈なギャップと紳士さに絆されて身体の深いところまで許しちゃう 「想像してたよりずっと熱くて狭いですね」平凡なOLの乃々香は、公園で手作りの味噌汁を求められた事がきっかけで、著名人で大企業の御曹司の矢崎黎と知り合う。味覚障害もちだが「貴方の料理だけは美味しく感じられる」と言って、矢崎は乃々香に熱烈なプロポーズを繰り返すように。彼に惹かれていくが、元彼のせいで恋愛に臆病になっている乃々香に、矢崎は「自分とならどこまでできるのか試してみないか?」と提案する。深くくちづけされ、胸を擦られるともっと触れて欲しいと思ってしまい――。感じているまま、矢崎の指が秘部に達して…。
敏腕社長の過激で甘い、求愛事情 「かわいいこと言って、煽るんじゃねーよ…」彼の舌が甘く淫乱に首筋を舐る。イケメン社長の道哉とお見合いをすることになった、平凡なOLのあゆみ。ところが道哉は開始早々プロポーズし、なんと着物に手を滑り込ませてきた。初対面でありえないと縁談を断るものの、後日家の前に彼が現れ、真摯に気持をぶつけられる。会ううちに道哉に惹かれ、二人は遂につきあうように。彼とのエッチは甘くて時に激しく、しかも初恋の人だったと判明し、益々幸せを感じるあゆみ。だがある日、道哉にはまだ関係を続けている女性がいるという噂を耳にして――?