「抱いても抱いても、抱き足りぬ…愛おしい雲雀(ひばり)」体の芯から熱く疼く。この世にこんな悦楽があったなんて…。雨鎮めの祈祷のため池守の神様への人身御供になった、天涯孤独の村娘、雲雀。冷たい泉に身を投げた彼女の目の前に赤石山の鬼、焔(ほむら)童子(どうじ)が現れる。実は8年前に2人は出会い、焔童子は彼女を妻にすると決めて年頃になるのを待っていたのだ。雲雀を助け、迎えるために準備してきた洞窟で、焔童子は雲雀を優しく愛する。異形と交わる、人として外れた道であっても、彼に惹かれ、妻になることを雲雀も望む。だが、2人に忍び寄る影が──?
逞しい鬼様がこんなに優しく抱いてくださるなんて叫びたくなる程 満たされるしあわせな交わり―――「抱いても抱いても、抱き足りぬ…愛おしい雲雀(ひばり)」体の芯から熱く疼く。この世にこんな悦楽があったなんて…。雨鎮めの祈祷のため池守の神様への人身御供になった、天涯孤独の村娘、雲雀。冷たい泉に身を投げた彼女の目の前に赤石山の鬼、焔(ほむら)童子(どうじ)が現れる。実は8年前に2人は出会い、焔童子は彼女を妻にすると決めて年頃になるのを待っていたのだ。雲雀を助け、迎えるために準備してきた洞窟で、焔童子は雲雀を優しく愛する。異形と交わる、人として外れた道であっても、彼に惹かれ、妻になることを雲雀も望む。だが、2人に忍び寄る影が──?
「想像してたよりずっと熱くて狭いですね」平凡なOLの乃々香は、公園で手作りの味噌汁を求められた事がきっかけで、著名人で大企業の御曹司の矢崎黎と知り合う。味覚障害もちだが「貴方の料理だけは美味しく感じられる」と言って、矢崎は乃々香に熱烈なプロポーズを繰り返すように。彼に惹かれていくが、元彼のせいで恋愛に臆病になっている乃々香に、矢崎は「自分とならどこまでできるのか試してみないか?」と提案する。深くくちづけされ、胸を擦られるともっと触れて欲しいと思ってしまい――。感じているまま、矢崎の指が秘部に達して…。
「ここはもう、蜜がはしたなく溢れかえってるぞ」復讐相手なのに、身体は甘く乱されて――。シェルヴィは両親の敵を討つべく、ビィと名乗り、両親を手にかけた隣国の美しく若き王ファディルの元へ妾妃として潜り込んだ。だがせっかく訪れた暗殺のチャンスを逃し、拘束されてしまう。死を覚悟したものの、拘束は直ぐに解かれ、なぜかそのまま妾妃として彼の元に置かれることになったシェルヴィ。諦めず暗殺の機会を狙うが、共に暮らし、彼の新たな一面を知るたび、そして毎晩甘い時間を過ごすうちに、持ってはいけない感覚が芽生えはじめ…。
「感じやすいのだな。もっと愛らしい声を聴かせよ」知っている──この人の指の感触、舌先の器用さ、私を淫らに狂わせる熱い蹂躙。このまますべてを委ねてしまいたい…だけど…。春休み、椿が夢そっくりの紅い月に手を伸ばしたとたん世界が一変。『白き乙女』と呼ばれ、異界の者たちに狙われる羽目に! 皇太子・麗宇が後宮入りを条件に助けると言ってきたけど絶対にイヤ! でも強引に口づけられた瞬間、夢の中の人だと直感して……。「もうこんなに蜜を滴らせて」──夢じゃない、だから余計に濡れちゃうの? 気持ちよすぎて全身ビクビクすれば嬉しげな荒い吐息でさらにぐずぐずに蕩かされて……!
いい子だから……私に狂っておしまい 今宵も仇の愛技に溺れてしまう――エロティックサスペンス 「もっと……私に甘い蜜を運んできておくれ、可愛い蜜蜂姫」家族を喪う原因となった美しい王・ファディルへの復讐のため、シェルヴィはビィと名前を偽り、妾妃として褥へ侍る。シェルヴィを刺客と知りながら手練手管で翻弄するファディルに、シェルヴィの体は蜂蜜のように蕩けていく。憎しみと快楽に溺れるビィと、艶やかな王の淫らな攻防戦の結末は……?
離島の屋敷に囚われた兄妹の許されぬ愛。尊人と優莉は幼い頃から屋敷の檻に監禁されて育ってきた。成長するにつれ自然と惹かれ合うようになるふたりだったが、屋敷の当主に関係がばれてしまい、目の前で情事を見せてみろと言われ……。 ※この作品は『蜜恋ティアラ Vol.68』に収録されています。重複購入にご注意ください。
イケメンでハイスペックな彼は、私を守ってくれる忠犬!? 彼の強烈なギャップと紳士さに絆されて身体の深いところまで許しちゃう 「想像してたよりずっと熱くて狭いですね」平凡なOLの乃々香は、公園で手作りの味噌汁を求められた事がきっかけで、著名人で大企業の御曹司の矢崎黎と知り合う。味覚障害もちだが「貴方の料理だけは美味しく感じられる」と言って、矢崎は乃々香に熱烈なプロポーズを繰り返すように。彼に惹かれていくが、元彼のせいで恋愛に臆病になっている乃々香に、矢崎は「自分とならどこまでできるのか試してみないか?」と提案する。深くくちづけされ、胸を擦られるともっと触れて欲しいと思ってしまい――。感じているまま、矢崎の指が秘部に達して…。
【憧れの人に隠された淫らで美しい真実…】大手アパレルメーカーで企画・営業を担当している羽仁玲人は、美貌の天才マネキン原型師・保坂千暁に仕事の依頼をするため事務所を訪ねていた。一度断られていたが、どうにかして契約を取り付けようと直談判すべく、スタッフさえも許可がなければ近づけない工房に乗り込むが、そこで見たのは丁寧に作りこまれたマネキンにまたがり淫らな肢体を晒す千暁の姿だった…! トラウマ持ち営業マン × 訳ありマネキン原型師のエロティックラブ、第1巻!
気持ち良くなっちゃいけないのに――身体が言うことを聞かなくて… 「ここはもう、蜜がはしたなく溢れかえってるぞ」復讐相手なのに、身体は甘く乱されて――。シェルヴィは両親の敵を討つべく、ビィと名乗り、両親を手にかけた隣国の美しく若き王ファディルの元へ妾妃として潜り込んだ。だがせっかく訪れた暗殺のチャンスを逃し、拘束されてしまう。死を覚悟したものの、拘束は直ぐに解かれ、なぜかそのまま妾妃として彼の元に置かれることになったシェルヴィ。諦めず暗殺の機会を狙うが、共に暮らし、彼の新たな一面を知るたび、そして毎晩甘い時間を過ごすうちに、持ってはいけない感覚が芽生えはじめ…。