・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 最初の数話は面白いがそれ以降は面白い時とそうでもない時が続く ・特に好きなところは? 桑田の父親の送迎のシーンと最終回の李さん一家みたいな終わり方 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ナニワ金融道が大好きだったらおすすめです
桑田さんが主人公のスピンオフです。桑田さんって羽振りがいい人だと思ってたけど、団地住まいの庶民派なんですね。子供4人に愛人もいるからお金かかるのかな。肝心の内容的にはつまらないのラインをギリギリ抜け切れてなかった気がする。私が桑田さんのこと別に好きじゃないからそう思うのかも…。 なぜか灰原だけ似てなかったけど、全体的に青木雄二タッチの再現度はすごく高かった。令和になってもあのいかがわしいネーミングセンスの看板を背景に描いてくれることは高評価したい。
『ナニワ金融道』の名前はもちろん知っていたが、基本的にお洒落なマンガしか読まない私は完全にスルーしていた。 ある時誰かのツイートで、青木先生がデザイン会社を営んでいて、書体の指定について話をしているコマを見て、「これ読まなあかんやつやん!」となって読んだのだが、めちゃくちゃ面白く、強烈な思想が反映されていて背筋が伸びる作品だった。 仕事に対する姿勢、資本主義に対する態度、逆境での振る舞いなど、ここまでやれるし(やりたくないけど)泥臭くやり抜こうとする人間を決して人は見放さない。世の中の理不尽なルールに対して、そのルールで戦って勝った上で物申せるのは本当にかっこいい。 私も自分の会社がどうにかなってしまったら資本論を読んでマンガを描こうと思います。
独特の絵柄でイケメンも美女も登場しないけど面白いから好き。 表向きは清廉潔白な銀行の融資や企業同士の取引での債権が、落ちるとこまで落ちるとゴミになり、知識と手を汚す覚悟のあるものがゴミを錬金して現ナマにする。生きていく以上、縁を切れないお金にまつわる裏話が非常にリアル。 前のシリーズも面白かったけど、不良債権の回収でよりダークな裏金融世界になってネタが生々しいのでお勧めです。
お金が絡んだ時に現れる人間の本性がえげつなく描かれていてとても面白かったです。絵柄は独特でクセがありますが、この絵柄だからこそ人間の本性がより生々しく伝わってきます。また、この作品を読めば金融や民法の知識がかなりつくので、高校生や大学生には社会に出る前に一度は読んでおくことをおすすめします。
貸金業の漫画なのに過払金を取り上げているのはユニークだと思いました。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 最初の数話は面白いがそれ以降は面白い時とそうでもない時が続く ・特に好きなところは? 桑田の父親の送迎のシーンと最終回の李さん一家みたいな終わり方 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ナニワ金融道が大好きだったらおすすめです